コンシーラーは肌の色々な悩みを隠してくれてとても便利ですよね。一方でうまく馴染まないことに悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか?実はコンシーラーを塗るのにも正しい順番があるんです。馴染まない原因の他、おすすめのコンシーラーもご紹介します。

コンシーラーはいつ塗るのが正しい?正しい順番を解説

コンシーラーを塗る順番はファンデーションの種類によって違う

コンシーラーの正しい順番を紹介!馴染まない原因やおすすめのコンシーラーも
(画像=『BELCY』より引用)

コンシーラーはとても便利なメイク道具ですが、いつ塗るのが正しいかをご存知でしょうか?いつ塗ればよいのか分からず、なんとなく使っている場合もあるかもしれませんね。実はコンシーラーを塗るのはいつでも大丈夫というわけではありません。

塗る順番を間違えてしまうとコンシーラーが馴染まない原因にもなるため、いつ塗るかというのは実はとても重要なところなのです。正しい順番は使っているファンデーションによって違いますのでよく確認しましょう。基本的には液体のものを先に塗っていくことになります。

パウダーファンデーションの場合|塗る順番はファンデーションの前

コンシーラーの正しい順番を紹介!馴染まない原因やおすすめのコンシーラーも
(画像=『BELCY』より引用)

パウダーファンデーションの場合、コンシーラーを塗る正しい順番はファンデーションの「前」です。パウダーファンデーションは粉状のため、後からコンシーラーを塗るとうまく馴染まず、浮いてしまう原因になります。

そのため、「下地→コンシーラー→ファンデーション」の順番に重ねていきましょう。下地の次にコントロールカラーを塗ると補正効果が高まります。

リキッドファンデーションの場合|塗る順番はファンデーションの後

コンシーラーの正しい順番を紹介!馴染まない原因やおすすめのコンシーラーも
(画像=『BELCY』より引用)

リキッドファンデーションの場合、コンシーラーを塗る正しい順番はファンデーションの「後」です。クリームファンデーションの場合も同様で、液体のものを先に塗ってからコンシーラーを馴染ませます。その後パウダーを乗せるときれいに仕上がりますよ。

正しい順番は「下地→リキッドやクリームファンデーション→コンシーラー→フェイスパウダー」です。パウダーファンデーションの場合と同じく、コントロールカラーを下地の次に塗るとより補正効果が高まります。

BBクリームの場合|塗る順番はBBクリームの後

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(画像=『BELCY』より引用)

BBクリームの場合、コンシーラーを塗る正しい順番はBBクリームの「後」です。BBクリーム自体にコンシーラーと同じカバーの機能があるため、コンシーラーは使わないという方もいらっしゃるかもしれませんね。

しかしニキビ跡やクマなどは、周りの肌の色と違うため浮いてしまうこともあります。補正するためにはコンシーラーを併用するとよいでしょう。BBクリームは下地の機能も兼ねているため、下地は塗らずBBクリームから塗っていきます。正しい順番は「BBクリーム→コンシーラー→フェイスパウダー」です。

コンシーラーのタイプご紹介

コンシーラーのタイプ①ペンシルタイプ

コンシーラーの正しい順番を紹介!馴染まない原因やおすすめのコンシーラーも
(画像=『BELCY』より引用)

コンシーラーのタイプ1つ目は、「ペンシルタイプ」です。ペンシルタイプは基本的に硬めのテクスチャーになります。隠したい部分がピンポイントの場合におすすめです。また、ペン先で塗るので細かい部分も塗りやすいですよ。ポイントで隠すので若干浮きやすい場合もあります。

コンシーラーのタイプ②スティックタイプ

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(画像=『BELCY』より引用)

コンシーラーのタイプ2つ目は、「スティックタイプ」です。ペンシルタイプよりも緩めのテクスチャーでポイントをカバーできます。密着力が高めな分伸びがあまりよくない商品も多いようです。ピンポイントでしっかり隠したい場合におすすめです。

コンシーラーのタイプ③リキッド・クリームタイプ

コンシーラーの正しい順番を紹介!馴染まない原因やおすすめのコンシーラーも
(画像=『BELCY』より引用)

コンシーラーのタイプ3つ目は、「リキッド・クリームタイプ」です。緩めのテクスチャーで広範囲をカバーできます。伸びがよく馴染みやすいので、口元や目元などのよれやすい部分に塗るのもおすすめですよ。

コンシーラーのタイプ④パレットタイプ

コンシーラーの正しい順番を紹介!馴染まない原因やおすすめのコンシーラーも
(画像=『BELCY』より引用)

コンシーラーのタイプ4つ目は、「パレットタイプ」です。パレットタイプのコンシーラーは数色がセットになっています。隠したい部分に合わせて、色を混ぜ合わせて使いましょう。商品によっては密着度が高いタイプや、パウダー付きで自然な仕上がりになるタイプもあります。

コンシーラーの正しい塗り方

コンシーラーの正しい塗り方|ニキビを隠したいとき

コンシーラーの正しい順番を紹介!馴染まない原因やおすすめのコンシーラーも
(画像=『BELCY』より引用)

ニキビを隠したいときのコンシーラーの正しい塗り方は、「リキッドやクリームタイプのコンシーラーでやさしくカバーする」です。ニキビはできてしまうと目立つので憂鬱ですよね。ニキビを隠したくてコンシーラーをつい厚く重ねてしまいたくなりますが、化粧自体ニキビに対して刺激があります。

悪化させないためにも、できるだけ肌にやさしいコンシーラーを選びましょう。乗せる時もブラシを使ってそっとカバーするのがおすすめです。

コンシーラーの正しい塗り方|クマを隠したいとき

コンシーラーの正しい順番を紹介!馴染まない原因やおすすめのコンシーラーも
(画像=『BELCY』より引用)

クマを隠したいときのコンシーラーの正しい塗り方は、「リキッド・クリームタイプのコンシーラーをブラシと指先で馴染ませる」です。目の下の皮膚は薄く、良く動かす部分なのでメイクがよれがちな部分ですよね。そんな箇所にはリキッドやクリームタイプを使うのがおすすめです。

リキッドやクリームタイプのコンシーラーをブラシで塗り、その後指で境目を馴染ませましょう。伸びもよいので違和感なく仕上がりますよ。

コンシーラーの正しい塗り方|シミやニキビ跡・そばかすを隠したいとき

コンシーラーの正しい順番を紹介!馴染まない原因やおすすめのコンシーラーも
(画像=『BELCY』より引用)

シミやニキビ跡、そばかすを隠したいときのコンシーラーの正しい塗り方は、「スティックタイプやリキッドタイプを使い分けてカバーする」です。

シミやニキビ跡、そばかすがピンポイントである場合は、スティックタイプを使いましょう。固めのテクスチャーのスティックを直接乗せることにより、簡単にカバーできます。またはペンシルタイプを選ぶと、さらにピンポイントで隠すことができますよ。

シミやニキビ跡、そばかすが広範囲の場合はリキッドタイプがおすすめです。緩めのテクスチャーで伸びもよく、広い範囲をカバーできますよ。他にはパウダータイプを使うと、自然な仕上がりになります。カバーすることにより浮くのが気になる場合には特におすすめです。

コンシーラーの正しい塗り方|ほうれい線やくすみを隠したいとき

コンシーラーの正しい順番を紹介!馴染まない原因やおすすめのコンシーラーも
(画像=『BELCY』より引用)

ほうれい線や口元のくすみを隠したいときのコンシーラーの正しい塗り方は、「リキッドタイプを点で乗せて馴染ませる」です。ほうれい線や口元のくすみは顔の中でもよれやすい部分ですよね。そういった箇所には伸びのよいリキッドタイプを使うのがおすすめです。

そのまま塗ってしまうと浮きやすくなることもありますので、点で乗せて軽くたたきながら馴染ませましょう。自然にカバーできますよ。

コンシーラーが馴染まない原因

コンシーラーが馴染まない原因①コンシーラーの色が合っていない

コンシーラーの正しい順番を紹介!馴染まない原因やおすすめのコンシーラーも
(画像=『BELCY』より引用)

コンシーラーが馴染まない原因1つ目は、「コンシーラーの色が合っていない」です。コンシーラーを使うとどうしても浮いてしまうということがありますよね?もしかしたら肌の色と合っていないのかもしれません。

基本的には目元には明るめのコンシーラー、シミやそばかすなど濃い色の部分には少し暗めのコンシーラーを使いましょう。カバーしたいために明るめの色を選んでしまいがちですが、自然な形で同化させるのがポイントです。

コンシーラーが馴染まない原因②厚塗りになっている

コンシーラーの正しい順番を紹介!馴染まない原因やおすすめのコンシーラーも
(画像=『BELCY』より引用)

コンシーラーが馴染まない原因2つ目は、「厚塗りになっている」です。コンシーラーを塗るときに隠したい余りに、厚めに塗り込んでしまっていませんか?厚塗りになると不自然な感じで浮いてしまいます。また、マットなタイプのコンシーラーを使っているとどうしても厚塗りになりやすくなってしまうことも多いようです。

コンシーラーはうまく周りと馴染ませるのがポイントですので、なるべく厚塗りせず軽めに塗りましょう。その後指で軽くたたきながら馴染ませると自然な感じで仕上がります。

コンシーラーが馴染まない原因③下地が馴染んでいない

コンシーラーの正しい順番を紹介!馴染まない原因やおすすめのコンシーラーも
(画像=『BELCY』より引用)

コンシーラーが馴染まない原因3つ目は、「下地が馴染んでいない」です。メイクをするとき、時間がない場合も多いですよね。そんな時はどんどん塗り重ねていきがちですが、前の下地やファンデーションなどが馴染んでいないとよれやすくなってしまいます。なるべく前のメイクが馴染んでからコンシーラーを重ねましょう。

下地はメイクの土台になるものですし、できるだけ崩れにくいものを選びたいですよね。

コンシーラーが馴染まない原因④カバー力が弱いコンシーラーを選んでいる

コンシーラーの正しい順番を紹介!馴染まない原因やおすすめのコンシーラーも
(画像=『BELCY』より引用)

コンシーラーが馴染まない原因4つ目は、「カバー力が弱いコンシーラーを選んでいる」です。例えば濃い目のシミを隠したいのに、カバー力が弱いコンシーラーを使ってしまっていませんか?

隠したくて何度も重ねても、カバー力はないので馴染まず浮いてしまう原因になります。隠したい箇所によってコンシーラーをなるべく使い分けましょう。

おすすめのコンシーラー

おすすめのコンシーラー①三善のビューティーカバーペンシル

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三善 ビューティーカバーペンシルスリム1

おすすめのコンシーラー1つ目は、「三善のビューティーカバーペンシル」です。舞台メイクで有名な三善の商品で、プチプラながらもカバー力抜群ですよ。ペンシルタイプなのでニキビ跡やシミなどをピンポイントで隠せます。ポーチに入れてもかさばらないので、いつでも持ち歩きできますね。

おすすめのコンシーラー②トランシーノのUVコンシーラー

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トランシーノ 第一三共ヘルスケアトランシーノ薬用ホワイトニングUVコンシーラー2.5g

おすすめのコンシーラー2つ目は、「トランシーノのUVコンシーラー」です。こちらの商品は美白有効成分のトラネキサム酸が配合されています。シミなどをカバーしながら美白もできるのが嬉しいところですね。日焼け止め効果もSPF50+と高めです。

スティックタイプで伸びもよいので広範囲に使えます。こちらの商品は薬用なので、いつもコンシーラーを使うという方や、なるべく肌にやさしいものを選びたいという方には特におすすめですよ。

おすすめのコンシーラー③ローラメルシエのコンシーラー

コンシーラーの正しい順番を紹介!馴染まない原因やおすすめのコンシーラーも
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ローラメルシエ フローレスフュージョンウルトラ-ロングウェアコンシーラーチョーズカラー-1N

おすすめのコンシーラー3つ目は、「ローラメルシエのコンシーラー」です。リキッドタイプで伸びがよく、自然な感じで馴染んでくれますよ。スリムなので持ち運びもしやすく、いつもコンシーラーを使うという方にもおすすめです。カラー展開も全6色と豊富なので、ご自分の肌に合ったものを選んでくださいね。

おすすめのコンシーラー④イプサのクリエイティブコンシーラーEX

コンシーラーの正しい順番を紹介!馴染まない原因やおすすめのコンシーラーも
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イプサ(IPSA) イプサ(IPSA)クリエイティブコンシーラーEX

おすすめのコンシーラー4つ目は、「イプサのクリエイティブコンシーラーEX」です。3色が入ったパレットタイプのコンシーラーで、色を混ぜて使うことができます。単色でも使い勝手がよいので、様々な肌の悩みをカバーできますよ。光の効果で肌馴染みがよいのもポイントです。

コンシーラーを正しい順番で使って美肌を手に入れよう

意外と知らないコンシーラーを使う順番についてご紹介しました。正しい順番で使えば効果は格段にアップしますよ。ご自分のメイク道具に合わせてうまく使いこなし、美肌作りに役立ててくださいね。

提供・BELCY

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