ミニマリスト女性の一人暮らしのタイプ
タイプ①節約系
タイプ1つ目は、節約型です。断捨離をして無駄を省き、できるだけお金をかけず、最適なコスパで生活することに喜びを感じます。家電を捨てるか考える時には、その家電なしで生活した場合のコストを検討した上で決めたりします。
ケチと違うのは、「最小限」ではなく「必要最小限」であることです。必要なのに我慢して無理が生じると、生活にひずみができたり、健康を害してしまいかねません。自分には必要と思ったものは備えています。
タイプ②外部機能活用系
2つ目は、外部機能活用型です。外部にある機能を活用して部屋の家電や家具を最小限にして生活します。コインランドリーで洗濯をすませ、冷蔵庫を持たずに近くのスーパーマーケットやコンビニを活用したりします。
節約タイプと違うのは、結果的に割高になっても、物を置かない快適さを優先しがちな点です。仕事で忙しい人に多いタイプといえるでしょう。
タイプ③シンプリスト系
3つ目は、いわゆるシンプリスト型です。ミニマリストと言いながらも、断捨離でミニマム(最小)まで減らすことは、それほど目指していません。美的な調和にはこだわり、物を減らしたシンプルな部屋と空間やゆとりを楽しみます。シンプリストに近いタイプですね。
タイプ④自然回帰系
最後にもう一つのタイプがあります。家電を減らして、できることを手作業で生活しようとする自然回帰型です。洗濯物は手洗いし、鍋でご飯を炊いたりします。自然でシンプルな生活が自分に向いていることに気づき、結果的にミニマリストになっているケースです。
女性の一人暮らしミニマリストになるコツ
コツ①断捨離をして必要なものを吟味する
まず、断捨離をして持ち物を整理しましょう。長く使っていないものは、ほとんど不用品ですので、廃棄するか譲るといいですね。売ることも出来ます。複数あるものはできるだけ、減らします。
一人暮らしは、家族に遠慮せず自分の意志だけで断捨離が出来のが利点ですね。物を買うときに、必要かどうか問いかける習慣を身に付けましょう。
コツ②目指すミニマリストをイメージする
次に、どんなミニマリストになりたいか考えてみましょう。節約志向なのか、外部の機能を活用していくのか、イメージしてみるといいですね。どのようなミニマリストになりたいかで、ご自分にとっての必要と不要が見えてきます。
必要品・不要品をリストアップしましたが、それらは目安です。ミニマリストだから持つべき、あるいは持ってはいけないという基準はありません。どんな暮らしをしたいかで変わってきます。
コツ③捨てるか迷うときは実験期間を設ける
もう一つのコツは、捨てるのを迷うときは「無いと思って試してみる」ことです。なくても大丈夫だと思うけれど、「捨てた後で後悔するかもしれない」と心配ならば、実験してみるといいですね。
特に、簡単に捨てたり買い直したりできない、大きな家具や家電の場合です。例えば、冷蔵庫や電子レンジを捨てたいけどどうしようと迷ったら、使わないで数週間過ごしてみると、答えがでやすくなります。
コツ③空きスペースに物を置かない
最後に、シンプルな生活を維持するコツがあります。それは、物を減らしたスペースに物を詰め込まないことです。部屋だけでなく、引き出しや棚にも余裕を持たせることが大事です。この空間は、見た目にもゆとりを与えます。
「新しいものが1つ増えたら、1つ減らそう」と、よく言われます。最初は、2つ増えたら1つ減らすくらいの気持ちで、維持していくといいですよ。
快適な女性の一人暮らしミニマリストになろう
女性の一人暮らしの部屋をシンプルにするための方法を、大きな家具や家電をメインに取り上げました。あくまで参考であり、他のミニマリストには必要でも自分には不要なもの、またその逆もありますよね。衣類や小物の断捨離の仕方も同じです。どんなミニマリストになりたいかで、必要か不要かが見えてくるでしょう。
ただ物を減らせばいいわけではなく、安全で安心であることも大事です。食品の備蓄などはしておきましょう。こちらも参考になさってくださいね。
提供・BELCY
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