岐阜県の北部に位置する「高山市」は、江戸時代の面影を感じる町並みが残る、風情ある町です。市内には、その昔ながらの町並みをはじめ、歴史ある寺社や建造物、博物館などもあり、見所も満載です。
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JR 高山駅
JR東海の高山本線にある「高山駅」は、飛騨高山観光の拠点となる駅です。駅前には観光案内所があり、高山散策旅の情報を得ることが出来ます。またレンタサイクル店などもあり、自転車で散策も楽しめます。
もちろん、駅周辺にはお土産店も多数あり、観光の最後に高山土産の購入もできたりと充実しています。
国分寺
創建は、1250年以上前の746年と伝わる寺院。高山市の中心に位置し、飛騨を代表する古刹で日本遺産に認定されています。
境内には、創建当時からあるとされる樹齢1200年を超える大銀杏や塔礎石をはじめ、高さ22mの三重塔、高山城から移築されたとされる鐘楼門などがあり、見どころも多くあります。
宮川朝市
高山市内の中心部を流れる宮川の川沿いで行われる、江戸時代から続く市。現在では、高山観光の人気スポットとなっています。
年中無休で、朝6時(冬場は7時)から露店が並び、地元の新鮮野菜などが購入できます。露店にいる地元の方達との素朴なコミュニケーションも、魅力の一つです。
高山陣屋
高山の町を統治していた高山城(天下三指と言われた山城が徳川幕府の直轄地となり、廃城となったお城)主、金森氏の下屋敷で、廃城後は代官や郡代がこの屋敷に入り、高山の町を統治していました。
陣屋前では、先に紹介した宮川朝市と同様に毎朝朝市が開催されており、高山土産を購入する事ができます。
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