『婚姻届に判を捺(お)しただけですが』

●坂口健太郎出演で、朝ドラ“菅波ロス”も解消?

 朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK)で、主人公の百音(清原果耶)との爽やかな恋模様で世の女子たちを毎朝悶絶させているのが、菅波先生を演じる坂口健太郎さん。

 そんな彼が10月から放映されるTBS系の火曜胸キュン枠『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系、火曜夜10時~)に清野菜名さん演じる主人公の相手役・百瀬柊(ももせ・しゅう)として登場します。

 同作で坂口さんは、とある理由から“既婚者”の肩書きを手に入れるため、出会ったばかりの主人公に偽装結婚を申し込む、堅物で変人のエリートサラリーマンという役どころです。

 菅波先生とはタイプは違えど、恋に不器用で可愛らしさも感じられるというキャラということで、菅波先生の匂いもかすかに予感させます。

10月29日に最終回を迎える『おかえりモネ』ですが、終わってもこのドラマがあるお陰でロスには悩まされずに済みそうです。