「彼は撮影現場で絶対の支配力を持っていて、撮影を中断し、みんなを脅かすことができるとわかっていました。ネットワークとスタジオ関係者がやってきて、話し合ったんです。彼は番組を終わらせたかったんだと思います。彼は毎日(現場に)来て、仕事することに不便さを感じていました。彼とションダは激しく対立していたんです」

同書には、パトリックの発言も掲載されており、その中で彼は「グレイズ・アナトミー」出演当時について次のような不満をもらしている。

「10か月、1日15時間(の仕事)。スケジュールがわからないから、子供に『月曜日は何しているの?』って聞かれると『わからない』と答えるんだ。だって、自分のスケジュールを知らないからね。それを11年続けるのは大変なことだよ。でも、十分な報酬を得ていることには感謝しないと。つまり、権利がないから不満は言えないんだ。スケジュールを管理できないから、柔軟じゃないといけないしね」

放送開始から早いもので16年。ご長寿ドラマとしていまなお多くの人々から愛されている「グレイズ・アナトミー」だが、どうやら舞台裏でもさまざまな“ドラマ”があったようだ。


提供・tvgroove



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