米時間9月13日に開催されたファッションの祭典「メットガラ」。世界的大スター達が一堂に会するこのイベントに、歌手のジャスティン・ビーバーとその妻でモデルのヘイリー・ビーバーも参加したのだが、予想外のできごとが起きたようだ。

ジャスティン・ビーバーといえば、10代のころ数年間にわたって歌手のセレーナ・ゴメスと交際していたことが知られている。

そしてメットガラ開催初日となったこの日、セレーナ・ゴメス本人は会場にいなかったにもかかわらず、レッドカーペットを歩くジャスティン・ビーバーとヘイリー・ビーバー夫妻に向かってセレーナの名を叫ぶファンの姿があったのだ。

動画では会場外のファンたちが「セレーナ!セレーナ!」とコール。この失礼なコールに呆れているファンたちもいる。

それでも夫妻は全く動揺することなく、セレーナの名を呼ぶ声を無視して歩くのだった。

この模様は動画におさめられ、ネットで話題となっている。

ジャスティンはこの日、自ら手がけたストリートブランド「ドリュー・ハウス」から派生した「ラ・メゾン・ドリュー」のスーツを着用。ヘイリーは胸元のカットが特徴的なイヴ・サン・ローランのブラックドレスを身につけて登場した。2人が夫婦としてメットガラに参加するのはこれが初めてのことだ。