わたしの母はあまりスキンシップを好むタイプではなかったので、ハグをされた記憶が正直ありません。でも、学生時代や大人になってから、何かつらいことがあったときに「自分を大切に思ってくれている人にハグされたい」と思ったことが何度もあったからです。

何を言われるよりも、ハグには人を元気にしてくれる力があるような気がしていました。そして実際、自分が親になって娘をハグするようになったら、自分自身もとても満たされるのがわかりました。

これはもしかしたら、娘が大きくなってからも家ではハグができる関係でいるといいのかもしれないよ…? と、何の根拠もなく、アメリカのホームドラマをめざし、ハグを習慣化した我が家ですが、今ではすっかり定着しました。中3になり、ほぼわたしと身長が同じになった娘のことを今でも毎日ハグしています。お風呂や歯磨きと同じくらいハグを習慣化、大成功です。

娘が「ぎゅーして」と言ってくるときは大体、気持ちや体が疲れていたり、受験勉強やテスト前の勉強がしんどくなってきた時が多いです。

子どもが成長し、いわゆる身の回りのお世話が必要なくなったら、「ぎゅーして」と言われたらすぐにハグをしてあげるとか、「ちょっと手を止めて話を聞いてほしい」と言われたらすぐに話を聞くとか。親にはもう、それくらいしかしてあげられないのではないかなぁ…と感じることが増えました。

我が家のハグが習慣化し、娘が遠慮なくいつでも「ぎゅーしてほしい」と言うようになってから、我が家は比較的いつも仲良しです。いろいろ言い合っても話し合いで解決できるようにもなりました。

ハグ習慣、おすすめです。<text:なまけるための片付け/花太郎(整理収納アドバイザー) https://note.com/namake_kataduke>

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