【6】伏見稲荷大社

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

最強の金運&出世運アップのパワースポットとして人気の「伏見稲荷大社」。全国に3万社あると言われる稲荷神社の総本宮で、代名詞とも言えるのが「千本鳥居」です。ズラリとならぶ圧巻の鳥居は外国人にも大人気!『外国人に人気の日本の観光スポット』で3年連続一位に輝くほどです。

伏見稲荷大社では、願いが「通る」または「通った」という意味から、江戸時代には既に鳥居を奉納する習慣があったそう。千本鳥居は実際には1,000本はありませんが、数が多いことを表すためにこの名が付けられました。しかし稲荷山を含めた境内全体では、さまざまな大きさの1万を超える鳥居があると言われています。

【7】清水寺

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(画像=トリップノートより引用)

年間500万人以上が訪れる、京都を代表する観光名所。亀9年(778年)に開山、延暦17年(798年)に創建されたと言われる歴史ある寺院です。清水の舞台で知られる本堂は国宝にも指定されており、春の桜、夏の緑、秋の紅葉を背景にした景観がまさに絶景です。

【8】北山友禅菊

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

福井と滋賀の県境に位置する、久多(くた)地区。この地区の夏の風物詩である「北山友禅菊」は、例年7月下旬〜8月上旬頃にかけて見頃を迎えます。とても鮮やかな紫色の花が一面に咲き誇る風景はまさに絶景!この夏の時期に、久多地区でしかみることができない貴重な景色です。緑いっぱいの自然や、茅葺き屋根の民家がある山里で、のんびりとした風景に癒される夏のひとときをぜひお過ごしください。

【9】渡月橋

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(画像=トリップノートより引用)

桂川にかかる長さ155mの橋で、背後にそびえる嵐山、亀山、小倉山とのコラボレーションが美しい。とくに12月に開催される「嵐山花灯路」では渡月橋と山裾、水辺などがライトアップされ、風流な渡月橋が幻想的に様変わりします。

【10】八坂通

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

京都を訪れたらぜひ歩きたいのが「八坂通」です。「八坂の塔」にいたる参道で、細い石畳の道に沿って連なる町家が情緒たっぷり。とくに八坂通から眺める八坂の塔が、京都らしい風情を感じる絶景だと言われています。先にある「二寧坂」や「産寧坂」もやはり京都らしい趣を感じる通りなどで、ぜひあわせて訪れてみて。

【11】宇治茶の郷 和束の茶畑

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

京都府の南端に位置する和束町は、”茶源郷” とも呼ばれる宇治茶の主産地。緑豊かな山腹にまるでアートのような波紋の茶畑が広がる姿が絶景です。なかでも石寺の茶畑は、京都府が指定する景観資産の第1号に登録されました。そして珍しいのが、原山の円形の茶畑。見晴らしもよく茶畑と和束の町並みを見下ろす絶景を楽しめます。

【12】錦水亭

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

明治14年創業のたけのこ料理で有名な老舗。大小さまざまな数奇屋づくりのお座敷が八条ケ池に浮かぶ光景が美しく、夜にはお座敷の灯りがともり幻想的に浮かび上がります。春には長岡天満宮に咲き誇る真っ赤な霧島つつじ越しに見る錦水亭もとても絵になります。

【13】蹴上インクライン

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

南禅寺の近くにある、全長581.8mの世界最長の傾斜鉄道跡。線路のうえを歩いて撮影できるフォトジェニックなスポットとして人気ですが、線路沿いには約90本の桜が植えられており、線路に降り注ぐように咲き誇るピンク色の桜と線路が織りなす光景が絶景です。桜のアーチをくぐりながら映画の主人公になった気分で散策ができますよ。

【14】伊根の舟屋

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で2つ星を獲得した、世界も認める景観。伊根湾に沿って230軒あまりの舟屋(船のガレージ)が建ち並ぶ風景が美しく、漁村としては全国ではじめて国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれました。

「舟屋」は海面にせり出して建築されていて、1階に船揚場、物置、作業場があり、2階が居室となっているものをさします。1階部分の床は船を引き上げるために傾斜しており、出漁の準備、漁具の手入れ、魚干物の乾場や農産物の置き場などに利用されるそうです。

「伊根湾めぐり遊覧船」では約25分かけて湾内を周遊し、海側からこの美しくノスタルジックな景色を楽しむことができます。

【15】西芳寺

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

通称 ”苔寺” として親しまれている西芳寺は、世界遺産『古都京都の文化財』を構成する資産のひとつ。約30,000㎡(野球のグラウンド3つ分程度)の広さの庭園を緑の絨毯のように覆いつくす苔がとても美しく、その苔の種類は120種類ほどにもなると言われています。苔寺の庭園は禅宗庭園の様式で上下に分かれ、枯山水と池を囲む回遊式庭園から成っています。ゆっくり散策すると1時間はかかるでしょう。

とくに紅葉の時期には苔の緑と紅葉の赤がつくりだす景色にうっとり。苔寺での紅葉の見ごろは例年11月下旬頃です。

なお参拝には往復はがきにより事前申込が必要になります。拝観料は通常のお寺よりも高くなっていますが、写経体験も含まれており、何より、人ごみに邪魔をされず自分のペースで心ゆくまで苔と、秋には紅葉を満喫できます。

【16】高台寺

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

慶長11年(1606年)に、豊臣秀吉の妻・北政所(ねね)が秀吉の菩提を弔うために創建した寺院。東山を借景とした池泉回遊式の「高台寺庭園」は、国の史跡・名勝に指定されています。とくに季節ごとに開催される夜間特別拝観でのライトアップが人気で、竹林をはじめとする境内のさまざまな場所で幻想的で美しくライトアップされ、プロジェクションマッピングも行われます。

【17】西明寺

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

京都市内の桜が終盤に差し掛かる4月初旬〜中旬頃、槙尾山西明寺裏の山肌がミツバツツジの群生でピンク色に彩られます。山桜も混じり密度の濃いピンク色は圧巻の絶景!美しいこの景色が見られるおすすめの場所は、「高雄」バス停のあたりです。


提供・トリップノート

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