今や世界的な人気を誇るK-POPガールズグループ BLACKPINKのメンバーであるリサが、自身の本名と、改名した際の意外な経緯を明かしてくれた。

リサは、ビルボード誌の最新号のインタビューに登場。若い頃に改名した自身の名前に関する思いを明らかにした。

タイ人の母とスイス人の継父を持つリサは、元々プランプリヤ・マノバンという名前だった。しかし若い頃に出会った占い師に勧められ、名前をプランプリヤからラリサへ変更したのだ。

インタビューの中でリサは「私のママが占い師のところへ連れて行って、『(名前を)変えなさい』って言われたの。ちょうどYGエンターテイメント(BLACKPINKの所属事務所)のオーディションに合格した時よ。でも、事務所の方からなかなか連絡が来なかったの」と、占い師からアドバイスを受けたことを明かした。

「私たち親子としては何としてもこのチャンスを掴み取りたかった。そこで占い師から、『あなたは名前を変えた方が良い』って言われたのよ。すると名前を変えてから1週間ほどで事務所から連絡があったの!『練習生として来て欲しい』って。その時は本当におどろいたわ」と、名前を変えたことで話がトントン拍子に進んでいったというエピソードを明かしてくれたのだ。