6. 2000年を超える歴史を誇る「伊佐須美神社」
2,000年以上の歴史を誇る「伊佐須美神社」。強運、事業育成、健康長寿の守護として多くの人々から信仰を集めています。境内は四季の花々で彩られており、その美しさは「花のたえない伊佐須美詣」と讃えられるほど。なかでも6月から7月にかけて外苑で開催される、10万株のあやめが咲き誇る「あやめ祭り」は有名です。
スポット詳細
名称:伊佐須美神社
住所:福島県大沼郡会津美里町宮林甲4377
アクセス:JR「会津高田駅」から徒歩約25分
磐越自動車道「新鶴PAスマートIC」から車で約15分
7. 歴史的な家屋が並ぶ歴史テーマパーク「会津武家屋敷」
「会津武家屋敷」は、大河ドラマ『八重の桜』のロケ地として使われた会津藩家老西郷頼母邸を中心に、重要文化財の旧中畑陣屋や歴史資料館などが集まる総合ミュージアムパークです。38部屋ある家老屋敷では、蝋人形を使って当時の暮らしがリアルに再現されています。
スポット詳細
名称:会津武家屋敷
住所:福島県会津若松市東山町大字石山字院内1
アクセス:JR「会津若松駅」からバスで約15分
磐越自動車道「会津若松IC」から車で約20分
開館時間:【4~11月】8:30~17:00【12〜3月】9:00~16:30
休館日:年中無休
施設入場料:大人850円、中学生550円、小学生450円
8. 会津藩の悲劇を後世に伝え続ける「白虎隊記念館」
会津若松の「白虎隊記念館」は、会津出身の弁護士・早川喜代次氏が戊辰戦争の白虎隊をはじめとする会津藩の悲劇を後世に正しく伝えたいという思いから、私財を投じて造られました。展示内容は白虎隊関連だけに限らず、松平容保公や新島八重、新撰組に関する資料も揃っていて、2階では白虎隊の悲劇を子どもにもわかりやすくアニメで解説しています。
スポット詳細
名称:白虎隊記念館
住所:福島県会津若松市一箕町大字八幡字弁天下33
アクセス:JR「会津若松駅」からバスで約5分
磐越自動車道「会津若松IC」から車で約20分
開館時間:9:00~16:00(最終入館15:30)
休館日:火曜日(祝日の場合は開館)
入館料:個人:大人400円、高校生300円、小中生200円
9. 優秀な人材を輩出した名門藩校「會津藩校 日新館」
「会津藩校 日新館」は、江戸時代に全国有数の藩校と謳われた名門藩校です。新島八重の実兄・山本覚馬や白虎隊の少年達をはじめ、多くの優秀な人材を輩出しています。当時の施設が忠実に復元された現在の日新館では、壮大な江戸建築や当時の学習の様子を観覧できるほか、弓道や座禅などの武士道体験などができ、人気を集めています。
スポット詳細
名称:會津藩校 日新館
住所: 福島県会津若松市河東町南高野字高塚山10
アクセス:JR「会津若松駅」からバスで約30分
磐越自動車道「会津若松IC」から車で約10分
開館時間:9:00~17:00(最終入館16:30)
閉館日:無休
観覧料:大人620円、中・高生500円、小学生450円
10. 会津の史跡巡りで欠かせないスポット「阿弥陀寺」
「阿弥陀寺」は、もともと鶴ヶ城本丸にあった「御三階」を移築したお寺です。当時、密談の場所として使われていた阿弥陀寺。侵入者にすぐ気づけるよう、人が歩くと音がなる「うぐいす張り」になっている階段が特徴的です。
また、戊辰戦争で戦死した元新撰組の斎藤一の墓があり、幕末の動乱から明治、大正を生きた彼の墓には今でも参拝者の姿が絶えません。鶴ヶ城の遺構として唯一残る貴重な建物です。
スポット詳細
名称:阿弥陀寺
住所:福島県会津若松市七日町4-20
アクセス:JR「会津若松駅」からバスで約15分
磐越自動車道「会津若松IC」から車で約20分
11. 福島の歴史と文化を時代ごとに紹介「福島県立博物館」
鶴ケ城に隣接する「福島県立博物館」は、県内の文化財・有形無形の文化遺産を一堂に集める博物館です。会津大塚山古墳から出土した鉄剣や銅鏡をはじめ、3,000点以上の実物資料や模型、複製品などを展示しているほか、道具や衣装を体感できる体験学習室もあります。
旧石器時代から現代までの福島の歴史と文化を時代ごとに紹介しており、福島の歴史を丸ごと学ぶのに最適なスポットです。
スポット詳細
名称:福島県立博物館
住所: 福島県会津若松市城東町1-25
アクセス:JR「会津若松駅」からバスで約20分
磐越自動車道「会津若松IC」から車で約20分
開館時間:9:30~17:00(最終入館16:30)
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始(12月28日~1月4日)、館内整備休館日
入館料:一般・大学生280円、小・中・高校生無料