京都の南禅寺(なんぜんじ)エリアにある、築100年の京町家を改装した「ブルーボトルコーヒー・京都カフェ」の詳細を紹介します。京都に4店舗あるブルーボトルコーヒーの店舗の中でも、最も注目されているお店と言えます。

そもそも「ブルーボトルコーヒー」とは

「ブルーボトルコーヒー/Blue Bottle Coffee Company」は、アメリカ発祥のカフェチェーンです。店舗は世界に99軒あります(2021年6月時点)。日本で最も店舗数が多いのが東京で、次が京都です。

京都にブルーボトルコーヒーは4店舗あります(2021年7月時点)。どの店舗も観光客が集中するエリアにあって目立っており、「ヒューマンメイド1928カフェ by ブルーボトルコーヒー」は、世界初のコラボ常設店舗としても話題です。

関西一号店!南禅寺のブルーボトルコーヒー・京都カフェの詳細
(画像=gauchan.xyz トリップノートより引用)

余談:ブルーボトルコーヒーのトリビア

ブルーボトルコーヒーの本社は、カリフォルニア州のオークランド(Oakland)という場所にあります。人口はアメリカで44番目に多く、サイズはカリフォルニア州で8番目に大きな都市です。ちなみに漢字では「王府」と表記します。

ブルーボトルコーヒーは、2017年以降は、スイスに本社がある企業「ネスレ/Nestlé」のグループ企業となっています。コーヒーチェーンとしては、質にこだわることに重きを置く「サードウェーブ」の代表格です。

ブルーボトルコーヒーはたびたび、同じくアメリカのコーヒーブランド「スタンプタウンコーヒーロースターズ」と同列に語られます。ちなみに京都には、日本で唯一のスタンプタウンコーヒーロースターズの店舗が存在します。

関西一号店!南禅寺のブルーボトルコーヒー・京都カフェの詳細
(画像=gauchan.xyz トリップノートより引用)

関西一号店「ブルーボトルコーヒー・京都カフェ」の概要

関西一号店!南禅寺のブルーボトルコーヒー・京都カフェの詳細
(画像=gauchan.xyz トリップノートより引用)

ブルーボトルコーヒーとして関西初出店(国内8番目)となった店舗が、京都の南禅寺(なんぜんじ)付近にある「ブルーボトルコーヒー・京都カフェ」。2階建てで、築100年をこえる京町家を改装したインテリアが話題です。

ちなみに南禅寺は、京都を代表する寺社仏閣のひとつで、世界遺産の金閣寺や清水寺に匹敵する人気があります。このエリア自体が観光名所であり、春の「蹴上インクライン」は花見の名所としても有名です。

関西一号店!南禅寺のブルーボトルコーヒー・京都カフェの詳細
(画像=gauchan.xyz トリップノートより引用)