2017年4月20日、銀座エリアで最大級の複合施設「GINZA SIX(ギンザシックス)」がオープンしました。店内には高級ブランドショップやレストランがあるほか、地下2階を中心に日本初上陸・銀座初進出のスイーツショップもたくさん!今回はGINZA SIX内の、東京観光のお土産やプレゼントにピッタリなスイーツが買えるお店をご紹介します。
お店を紹介する前に・・・「GINZA SIX」ってどんな施設?
「GINZA SIX」は、銀座6丁目にあった銀座松坂屋に代わって新しくオープンした複合施設。日本初進出のスイーツショップをはじめ、高級ブランドショップ、さらにレストランなどが入っています。
また外国人観光客を受け入れるため、観光バスの乗降場所や観光案内所「ツーリストサービスセンター」も併設しています。
館内には、いくつかの芸術作品が展示されています。施設中央の吹き抜け空間にあるのは、アメリカ・ニューヨークを拠点に活躍している芸術家・草間彌生(くさまやよい)氏の『南瓜(かぼちゃ)』。そのほか2階から5階のエレベーターホール付近にも、現代アート作品を見ることができます。
また屋上には、銀座で最大の屋上庭園「GINZA SIX ガーデン」があります。銀座散策やショッピング、グルメを堪能した後にひと休みしたい方にピッタリです。
庭園では、眺望を楽しめるのも見どころのひとつ。銀座の街並みをはじめ、東京スカイツリーや東京タワーを眺められるほか、天気が良ければ富士山も見えます。
【1】鮮度の高いフルーツを使ったお菓子が買える「パティスリー銀座千疋屋」
日本を代表する果物専門店のひとつ「銀座千疋屋(ぎんざせんびきや)」。その中で鮮度の高いフルーツを使ったお菓子を販売しているのが、「パティスリー千疋屋」です。焼き菓子やチョコレート、生菓子など、フルーツ好きにはたまらないスイーツが手に入ります。
おすすめは、菓子メーカー「UHA味覚糖」の新感覚グミ「コロロ」とコラボした「銀座千疋屋×Premium コロロ」(1箱・3袋入り・税込702円~)。栃木県産のとちおとめをはじめ、沖縄県産のパイナップル、山梨県産の巨峰など、6種類用意しています。
またGINZA SIX店限定でフルーツを使ったショコラ(4個入り・税込1,674円~)も販売。リンゴやカシス、栗など、果物専門店ならではのボンボンショコラが手に入ります。この他にも、国産のイチゴをフリーズドライにし、ホワイトチョコをじっくり染み込ませた「苺のチョコレート」もおすすめですよ♪
【2】サクッとしたフレンチフライスナックが美味しい「AND THE FRIET」
フライドポテトを中心に販売する東京・広尾の「AND THE FRIET(アンド ザ フリット)」。広尾では行列ができるほど人気のお店です。そんなアンド ザ フリットが手掛けた、フレンチフライ風のスナックを販売するお店がGINZA SIXに登場しました。
人気の一品は「プレミアムソルト」。厳選された上質なベルギー産のジャガイモで作ったドライフリットに、フランス・ロレーヌ地方の塩をまぶしており、サクッとした食感とほんのりとした塩の風味が思わず病みつきになりそう!
またGINZA SIX店では、特製のハニーレモンシロップを使った「ハニーレモンウォーター」も提供。レモンの酸っぱさに加え、はちみつの上品な風味を味わえます。
【3】北海道生まれの菓子メーカー・東京限定のスイーツが買える「ISHIYA GINZA」
「白い恋人」で有名な北海道生まれの菓子メーカー・石屋製菓が東京に初進出したお店が、「ISHIYA GINZA」。ここでしか買えないスイーツを販売しており、開店前から行列ができます。
おすすめの一品が「Saqu(サク)」。北海道産の小麦や牛乳、砂糖を使ったラングドシャにさまざまな味わいのチョコレートをサンドした焼き菓子で、軽くて口どけがよくサクサクとした食感を味わえます。北海道チーズやビター、ヘーゼルナッツを使った「ジャンドゥーヤ」など、6種類を用意しています。
また北海道産の小麦を使用したお麩にチョコレートをしみこませたスイーツ「Zaqu(ザク)」もおすすめ。軽くてしっとりとした食感に、ほんのりとチョコレートの甘みを楽しめます。ホワイトチョコレートやストロベリー風味など、4種類の用意があります。
生菓子では「Pali(パリ)」がおすすめ。北海道の雪山をイメージしたパイで、生地を何層にも重ねて焼き上げ、ホワイトチョコレートでコーティングしています。北海道十勝産の小豆を使用したつぶあんとカスタードの2種類あるので、ぜひチェックしてみて。