一人で何でもできるようになる
小さい頃から、一人で過ごす時間が多い一人っ子。一人で遊ぶことも苦ではありません。その性格は大きくなってからも変わることがないので、一人の時間が好きな人が多いです。
一人で静かに読書をしたり、勉強したり、音楽を聴いたり。周りが見えなくなるくらい、何かに集中して取り組むことが得意な一人っ子も多くいます。
一人っ子のママの気持ち…一人っ子ママあるある
一人っ子を育てていて、相談出来る相手はいますか。気の合う、一人っ子ママが近くにいれば、相通じるものがあったり、子供も一緒に遊んだりできて、助け合うことができるかもしれません。
一方、周りに誰もいないなぁ、という方もいらっしゃるでしょう。
ここでは、一人っ子ママが感じるであろう、一人っ子ママあるあるをご紹介していきます。
あるある!そう感じていただけるものがあるはずです。
【一人っ子ママあるある】一人っ子でいいの…何度も揺さぶられる思い
「本当は、子供のために、もう一人産んだほうがいいのだろうか」
「もう一人っ子でいいって決めたよね」
子育てしながら、何度も自分自身に問いかけた、という方もいらっしゃるでしょう。
公園などで、、兄弟が仲良く遊んでいる姿などを見ると、切なくなってしまうこともあるでしょう。
いつになったら、完全に諦められるのだろうか。
更年期が来て、閉経してしまい、完全に産めなくなる体になれば、諦められるのだろうか。
多くの一人っ子ママが感じている、あるある、かもしれません。
いつ気持ちが楽になる日が来るでしょうか。子供がいつか
「一人っ子で幸せだったよ」
と言ってくれる日が来ると、救われるような気がします。
【一人っ子ママあるある】「私が相手しなきゃ」という義務感みたいなもの…
幼稚園の頃ですと、幼稚園から帰ったあと、もしくは、休日。兄弟がいれば、遊び相手がいるので、子供同士で、ままごとしたり、戦隊ものごっこしたり、自然と遊びだすでしょう。あれしたい、これしたいと言い出しても
「じゃ、お兄ちゃんとやっておいで~」
なんて言えるでしょう。
でも一人っ子だと、遊んで、と言われるのは、たいてい母親。
「一人で遊んで」
なんて、毎回言うわけにもいきませんよね。
夏休みなんて、朝から何しようかと、悩むこともしばしば。
真面目な性格な母親ほど
「自分が遊び相手をしなきゃ」
みたいな義務感でいっぱいになっているかもしれません。
【一人っ子ママあるある】恐怖の役員決め…
これは、本当に怖い(笑)話です。
幼稚園、保育園から始まり、小学校に入っても、役員、PTA活動という役割から逃れることは、難しいですよね。
その時感じる
「一人っ子だから時間あるよね…」
みたいな、無言の圧力。これは本当に、あるあるなのではないでしょうか。
圧力に負けて、役員を何度も引き受けた、という一人っ子ママもいらっしゃるでしょう。
特に、幼稚園の年長さんの役員決めが大変だった、という記憶のある方は多いかもしれません。
卒園に向けて、先生へのプレゼント選びから集金、子供から先生へのプレゼント作り、謝恩会に向けての用意など、園によって差はあるでしょうが、様々なイベントを取り仕切る。そんな大仕事が、年長さんの役員には待っています。もちろん、中には、進んで引き受けて下さる方もいらっしゃいますが、妊娠中であったり、下の子がまだ小さいからなど、色々と理由を述べられて、辞退される方が多いのも事実…。結局、役員に決まったメンバーを見ると、一人っ子ママが半数を占める、なんてこともあります。
嫌がる人が多い、役員という仕事。けれども、役員を引き受けることで、付き合いが広がることも事実です。引き受けてよかった、楽しかったという感想を持たれる方も多数いらっしゃいます!また、ちょこちょこ幼稚園や学校に行くことになるので、子供と顔を合わせることもあります。とっても喜んでくれますよ!一人っ子の子育ては、何もかもが、最初で最後。いいこともたくさんあるはずです。
【一人っ子ママあるある】身内からの催促…「2人目は?」
まだまだ、一人っ子に否定的な考えを持つ人はいます。その中でも特に、2人目を望む実母は、はっきりと言ってくるでしょう。
「一人っ子じゃ、孫がかわいそう」
「早く、2人目を産みなさい!」
帰省のたびに、言われる方もいるはずです。
「もしかして、夫婦仲、悪いんじゃないの?」
ギクッとする質問もあるかもしれません。
実母、義理の親など、孫がかわいいからこそ、早く2人目を、と望む気持ちは分かります。
しかし、家族計画は、夫婦の気持ちが、最も尊重されるべきこと。
実母といえども、子供の数や子育てに関して、口を挟まれたくないという気持ちもあるでしょう。
上手に聞き流していくか、分かってもらうまで、時間をかけるなどして、うまくやり過ごしていくしかないですね。時間が経つにつれ、もう口にしないようになるはずです。
子供の「なんで兄弟がいないの?」にどう答える?
子供が成長するにつれ、必ずこう思うときがくるはずです。
「なんで兄弟がいないの?」
この疑問は、まさに多くの一人っ子が感じる、一人っ子あるある、であると同時に、子育て中の一人っ子ママにとっても、避けて通れない質問でしょう。
小さな子供が理解するには、時間がかかるかもしれませんが、
「家族の形には、いろいろあるのよ」
他にも、いろいろな答えがあるかもしれませんが、これが一番説得力のある答えかもしれません。
世の中には、子供がたくさんいる家族、子供が一人しかいない家族、お父さんしかいない家族、お母さんしかいない家族。子供のいない家族や、もっと複雑な家族もあるでしょう。
いろんな家族があることが理解できるようになるといいですね。
また、そのような質問をしてきたとき、子供は寂しさを感じているのかもしれません。
そんなときは、親の助けが必要です。
自宅に友達を招いて一緒にご飯を食べたり、友達の母親と交流を深め、一緒に出かけたり、積極的に友達と過ごせる時間を作ってあげられると、寂しさなんて忘れてしまうはずです。
野球、バスケット、サッカーなど、チームワークを必要とするスポーツを始めるのもおすすめです。仲間と深く関わることができ、精神的にも成長できるでしょう。
親が支えてあげることで、寂しさを解消することができるはずです。そこは一人っ子への必要なサポートだと考えられます。そして、子供もきっと親の愛情を感じるはずです。
一人っ子はさびしい。そんなあるあるを吹き飛ばしましょう!
最初で最後の子育てを楽しもう!
いかがでしたか。一人っ子&一人っ子ママあるある。
「あるある!」
とうなずいてくださった方、ありがとうございます!
最後に、ある子だくさんママの言葉を紹介します。
「一人っ子ママのほうが、子育ては大変」
子供が複数いると、兄姉が下の子の面倒をみてくれたり、子供同士で遊べる。また、兄弟をみて育つことで、自然と学ぶことも多いからです。
一人っ子ママのつらさ、分かってくれる人は、分かってくれています!
子育ての時期って、あっという間に過ぎるという声を聞いたことがあるはずです。
人生で、最初で最後の子育て。存分に楽しんで下さい!
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