オーストラリアNo.1を誇る最大手のスーパーのWoolworth(ウールワース)。今回はアクセス抜群のシドニー・シティの中心にあるタウン・ホール店で購入できる、食べ物からコスメまでオススメのお土産15選をご紹介します。

Woolworth(ウールワース)とは?

ウールワースはオーストラリアでNo.1の店舗数を誇る最大手スーパーです。オーストラリアには他にもウールワースと人気を二分する大手の「Coles(コールス)」、商品が安くて人気のドイツ系の「ALDI(アルディ)」やアメリカ系の「IGA(アイ・ジー・エー」などのスーパーがあります。

在住者厳選!スーパーで買うオーストラリア土産15選
(画像=mayumi トリップノートより引用)

シドニーに旅行で訪れる際はシティに宿泊している方が多いと思うので、ロケーション的には今回ご紹介するシティの中心にあるウールワース・タウンホール店が一番アクセスしやすいでしょう。シドニーCBD(セントラル・ビジネス地区)にあるタウンホール駅の真上にあり、シティ・レールの駅から直結しています。

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(画像=mayumi トリップノートより引用)

目の前には市庁舎であるタウンホール、斜め前には人気観光スポットの美しすぎるショッピング街QVB(Queen Victoria Building / クィーン・ヴィクトリア・ビルディング)があるとても便利なロケーションです。

ウールワースでオーストラリア土産を買おう!

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(画像=mayumi トリップノートより引用)

こちらのタウンホール店は地下1Fから地上3Fまで4フロアあり、地下1Fには生鮮食品、1Fにはチョコレートなどのお菓子やお弁当、ドリンク類、2Fには文房具、洗剤などの生活用品、3Fは写真のプリントコーナーや電化製品、ちょっとしたカフェ(と言うよりは食堂に近い?!)があります。

今回ご紹介する商品は地下1F〜1Fで購入できます。

【1】ベタだけど安定の美味しさ「Tim Tam(ティムタム)」

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(画像=mayumi トリップノートより引用)

ティムタムはオーストラリアでNo.1のビスケット・メーカーArnott’s(アーノッツ)社が生産しているチョコレート・クッキー。オーストラリア土産としてあまりにも有名ですが、定番のクラシック・シリーズ5種類と季節ごとに販売される限定フレーバーと併せて常時10種類ほどのフレーバーが楽しめます。

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(画像=mayumi トリップノートより引用)

期間限定でコラボレーション商品が発売されるのもティムタムならでは。毎年出されるシドニーの人気のジェラート屋さん「Gelato Messina(ジェラート・メッシーナ)」とのコラボも人気です。

定番フレーバーは日本でもKALDIなど輸入食品屋さんで購入可能ですが、ウールワースでは定期的にセールをしているのでかなりお買い得。しかもオーストラリアでしか購入できないコラボ商品や期間限定フレーバーはお土産に喜ばれるはずです。

在住者厳選!スーパーで買うオーストラリア土産15選
(画像=mayumi トリップノートより引用)
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こちらのArnott's Bites(アーノッツ・バイツ)は小さなティムタム型のチョコクッキーが小分けになっているので、ばら撒き土産にオススメ。姉妹品のMint Slice(ミントスライス)は、ミント好きな方にはたまらない爽やさかなミント味のチョコクッキーで、こちらもお土産に喜ばれます。

【2】パリパリ食感がクセになる「ポテトチップス」

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(画像=mayumi トリップノートより引用)

スーパーのお菓子コーナーでも、かなりの売り場面積を誇るのがポテトチップス。フレーバーの種類も個性的で、見ているだけでも楽しいです。中でも筆者のオススメは、厚切りポテトチップスのRED ROCK DELI(レッド・ロック・デリ)。「オーストラリアのポテチ」の代名詞とも言えるブランドで、ポテトチップスのランキングでも上位に上がる人気商品です。

在住者厳選!スーパーで買うオーストラリア土産15選
(画像=mayumi トリップノートより引用)
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通常のポテトチップスよりもお値段は若干高めですが、他のポテチとは一線を画す厚切りのザクザクした食感は食べ応え抜群。一度袋を開けるともう手が止まりません。

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(画像=mayumi トリップノートより引用)

イギリス生まれで、現在はメルボルン近郊のワインの銘醸地「Yalla Valley(ヤラ・バレー)」で作られているTyrrell’s(ティレルズ)も、厚切りパリパリの食感がたまらないポテトチップス。ジャケ買いしてしまいそうな素朴なパッケージが特徴で、並べておくだけでもカワイイこちらもお土産に喜ばれること間違いなしです。

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(画像=mayumi トリップノートより引用)

日本ではあまり見かけない味としてオススメなのが「Salt and Vinegar(ソルト・アンド・ヴィネガー)」。お酢の酸っぱさと塩のしょっぱさのバランスが絶妙で、後引く美味しさです。

因みにポテトチップスは飛行機の気圧の変化で「袋の空気が膨張して破裂していた」という話も聞くので、お持ち帰りの際はくれぐれも気をつけてくださいね。

【3】オーストラリア版薄焼き煎餅「ライスクラッカー」

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(画像=mayumi トリップノートより引用)

薄焼きお煎餅のようなライス・クラッカーもポテトチップスと並ぶ定番のスナック菓子。オーストラリアのホームパーティにもよく登場するおつまみで、ウールワースにも様々な種類のライス・クラッカーが並んでいます。基本的に原料はお米のものが多く、グルテンフリーなどの記載がありヘルシーさを強調している商品も多いです。

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(画像=mayumi トリップノートより引用)

筆者のオススメはPekish(ぺキッシュ)というメーカーのVegetableシリーズ。玄米ベースの塩味からベジタブル味、キャロット味、ビーツ味などがあります。油を使わずAir Baked(熱風によって乾燥調理)されているので、独特のサクサクした食感がクセになります。

在住者厳選!スーパーで買うオーストラリア土産15選
(画像=mayumi トリップノートより引用)
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そのままお煎餅のように食べてもいいし、フレーバーの種類も豊富なワカモレやフムスなどのディップを付けても美味しいです。日本でもあまり見ないタイプのこのスナックは、ポテトチップスほど罪悪感のない、ギルトフリーなオヤツとしてもオススメです。