アメリカの人気司会者エレン・デジェネレスが、歌手テイラー・スウィフトのプライベートな事柄について執拗に聞き出そうとする過去の映像が発掘され、ネット上で賛否両論の声があがっている。

あるTikTokerは、「謝罪に値する人 トークショー編」と題した動画をTikTokに投稿。その動画は、2012年放送のトーク番組「エレンの部屋(The Ellen DeGeneres Show)」にゲスト出演した当時20歳頃のテイラーが、司会者のエレンから自身の交際事情について根掘り葉掘り聞かれるというものであった。

映像の中で、テイラーと向かい合わせで座ったエレンは「前回は、ボーイフレンドのザック・エフロンと一緒に来たけど、彼どうしているの?」と質問。これに対し、テイラーは少し困ったような表情で「デートしたことはない」とキッパリ否定したのだが、エレンは「なんで否定するの?」と返答。テイラーを茶化すような態度を見せた。

その後、エレンはテイラーに、ヒット曲「We Are Never Ever Getting Back Together」のインスピレーション源になった男性が背後のスクリーンに写ったら、手渡したベルを鳴らしてほしいとお願い。拒むテイラーをよそに、スクリーンには、テイラーとあまり接点のない男性セレブに加え、テイラーが実際に交際していたテイラー・ロートナー、ジョン・メイヤー、ジョー・ジョナスなどの写真が次々と写し出された。