整理整頓や片づけは、少しでも生活を快適にするために避けては通れない課題の1つですが、いざ取り組んでみたところで「なかなか片づかない…」という方は少なくないようです。そこで、整理収納アドバイザーとライフオーガナイザーの資格取得の際に学んだ内容から、仕事や家事、気持ちを片づけるときの基準にしていることを紹介します。

|人間関係がうまくいく? 自分の機嫌を自分で良くする方法

日々をできるだけ「機嫌よく」で過ごすことは、立場も性別も年齢も関係なく大切だと思っています。 そして、自分の機嫌のいい状態を知っておくこと、どうやったら自分がご機嫌になれるかを知っておくことも、とても大切だと思います。

・そもそも「機嫌がいい」とはどういうことなのか

ちなみに、ここでの「機嫌がいい」の定義ですが、決して、鼻歌を歌ったりニコニコしたりしているようなハイレベルな機嫌のよさではないことを最初にお断りしておきます…。たとえば、ちょっと微笑むような気持ちでいられたり、これから起きることへのほのかな期待を持てたりしているくらいの感じだと思ってください。

わたしの「機嫌がいい」状態は、

(1)体のどこにも痛いところ、不快なところがない

(2)健康的な食欲がある

(3)ちょっとした先の楽しみがある

(4)今すぐにやらなければならないことがなく、焦らないでいい

(5)ケンカしたり気まずくなったりしている相手がいない

(6)会うのが楽しみな人、大事に思っている人がいる

これらがそろっているときです。

(1)体のどこにも痛いところ、不快なところがない

わたしにとってはこれが一番難しいです。社会人になってからは基本「あ~今日は完璧に快調!」という体調だったことはあまりありません…。病気ではないけど、気持ちが悪い、お腹や頭が痛い、その他のどこかが痛い、という日はとても多く、もはやそれが当たり前になっているからです。ですが、月に5日くらい「なんだか体が楽かも?」と感じるタイミングがあるので、そのときはとても幸せです。

(2)健康的な食欲がある

(1)にも関係してきますが、わたしは心身の状態が食欲にあらわれやすいので、健康的な食欲(食べすぎもせず、食べなさすぎでもない)がちゃんとあるかは毎朝チェックして、その日に食べるものを決めたり調整したりしています。コロナ禍以降、自宅で朝ご飯を食べる日も増えました。わたしの調子のいい目安は、朝に納豆(単品)を食べられるくらいの食欲がある状態です。