足の甲、デコルテ、首の周り、耳の日焼けなどに注意
日焼け止めを塗ったはずなのに、夜になってヒリヒリする場所や赤くなっている場所に気づき、「しまった!」なんてこともありますよね。日焼け止めを塗り忘れがちな場所は、「顔周り~耳、髪の生え際、デコルテ、首(特に後ろ部分)、背中側の襟周り、手の甲、足の甲、ひざの裏」などがあげられます。これらの場所は、意識してしっかり日焼け止めを塗るようにしましょう。
日焼け止めは服で隠れている部分にも塗る
洋服で覆われている部分も、洋服の素材や色によっては、日焼け対策が必要です。薄い素材や色の白い洋服の場合は紫外線を通しやすいので、念のため洋服の下まで日焼け止めを塗っておくのがベターです。また、日焼け止めを塗る時、洋服と肌の境目にうまく日焼け止めが塗れていないことがあります。塗りムラを防ぐために、洋服を着る前に日焼け止めを塗ってしまい、その後で着替えをするのも一つの手です。
日焼け止めはこまめに塗り直す
日焼け止めは、時間とともに効果が薄れていってしまいます。高い日焼け止め効果を維持するためには、2~3時間おきに塗り直すことが大切です。特に夏場は、汗をぬぐったり拭いたりした際に日焼け止めが落ちやすいので、日焼け止めの塗り直しは忘れずに行いたいですね。日焼け止めを塗り直す際は、少量の日焼け止めで大丈夫です。スプレータイプの日焼け止めも上手く使って、手早く塗り直しをしてしまいましょう。
子供とのお出かけで日焼け止めを塗り直すタイミング
子供と一緒のお出かけでは、ママは子供のお世話優先で、自分のことは後回しになってしまいますね。そんな時は、子供のお世話のタイミングと日焼け止め塗り直しのタイミングを合わせてしまうのがおすすめです。子に水分補給させる時、オムツ替えやトイレなども日焼け止めを塗り直す良いタイミングです。子供のお世話のついで日焼け止めの塗り直しをする、と決めてしまえば忘れずに済みますね。
日焼けをした後のケアも大切
日焼けをしてしまった時は、しっかりとアフターケアをしすることも大切です。肌が紫外線を受けてから、シミ・そばかすの元になるメラニンを作り始めるまでは72時間と言われていますので、早め早めの対応がカギとなります。日焼けをしたらアフターケアをしっかりして、その後も継続した紫外線対策を行いましょう。
日焼け後のケア1:冷やす
冷水や冷たいタオルを当て、日焼けにより炎症を起こしている肌をクールダウンさせます。ある程度ほてりや痛みがおさまるまで続けます。
日焼け後のケア2:保湿する
日焼けした肌は、ダメージを受け乾燥しています。低刺激の保湿化粧水をたっぷり使って肌を整えます。その後、乳液やクリームを使ってしっかり保湿しましょう。美白効果が高いビタミンC誘導体配合の化粧水もおすすめです。
日焼け後のケア3:水分を多めに取る
日焼け後は、肌だけでなく体全体の水分も減っているので、多めに水分を補給しましょう。
日焼け後のケア4:ビタミン類を補給する
しみに効果があるビタミンC、ビタミンB2、B6などを取るのが日焼け後のケアには効果的です。手早くサプリメントで補給するのでも良いでしょう。また、肌のターンオーバーを正常化させる働きのあるL-システインのサプリメントも併用することで、高い美白効果が期待できます。
日焼け後のケア5:睡眠を十分に取る
ダメージを受けた肌は睡眠中に活発に修復されるので、日焼け後は睡眠を十分に取り、肌のターンオーバーを促しましょう。
まとめ
紫外線は、無防備に浴びてしまうと健康にも美容にもマイナス影響が大きいので、しっかりとした日焼け対策が必要です。子育て中のママは、子供を連れてお散歩や外遊びに出かける機会が多いので、特に気を付けて日焼け対策をしましょう。ご自分に合った日焼け対策グッズを取り入れて、日焼け対策を習慣にしてくださいね。
提供・はいチーズ!Clip
【こちらの記事も読まれています】
>【2020年最新】簡単ハーフアップのやり方 髪型別おすすめアレンジ14選
>韓国の子供服がインスタで人気! 【2020年最新版】おすすめ子供服の通販12選
>マスクの簡単な作り方を解説! 100均の材料で手作りできるマスクや縫わないハンカチマスクも紹介
>幼児食はいつから? 食べられない食材は? 楽しい食事のポイントは?
>STEAM(スティーム)教育とは? STEAM教育の導入で日本はどう変わる?