やいま村は他にも見どころ満載

「リスザルの森」以外にも、「やいま村」の中には見どころがたくさんあるので、一部ご紹介します。

「名蔵アンバル」を身近に見られる自然探勝路

リスザルと触れ合える【やいま村・リスザルの森(石垣島)】1.jpg
(画像=blog.goo.ne.jp、トリップノートより引用)

【リスザルの森】の奥へ進むと、【名蔵アンパル】へ向かう自然探勝路があります。海へ出る途中までは、リュウキュウ松林など亜熱帯の森が。国指定天然記念物の陸亀「セマルハコガメ」に出会うこともあるそうです。

リスザルと触れ合える【やいま村・リスザルの森(石垣島)】1.jpg
(画像=blog.goo.ne.jp、トリップノートより引用)

沼地、すなわち【名蔵アンパル】まで来ると、ウッドデッキの探勝路もあり、マングローブはもちろん、沼地に生息する生き物も観察することができます。

リスザルと触れ合える【やいま村・リスザルの森(石垣島)】1.jpg
(画像=blog.goo.ne.jp、トリップノートより引用)

よく見られるのは、片方のハサミが大きく「来て来て〜」と招いているようにハサミを動かす姿が可愛い「シオマネキ」というカニ。沼地にポツポツと穴が空いているのですが、そこがカニの棲家です。

また、小石や木の実を拾うことができたら、海水に浸っている木の根のあたりに軽く投げてみてください。その時、ぴょんぴょん!と跳ねる生き物を見たら、それは「トントンミー」。正式名は「ミナミトビハゼ」、ハゼの一種です。海水の上を「トンっトンっトンっ…」と跳ねて行くので、沖縄では「トントンミー」という愛称で呼ばれています。

有形文化財に指定されている建物もいっぱい

リスザルと触れ合える【やいま村・リスザルの森(石垣島)】1.jpg
(画像=blog.goo.ne.jp、トリップノートより引用)

【やいま村】には「○○邸」という民家がいくつかあります。これらは、八重山諸島における伝統的な造りの民家。この建築文化を壊してはいけないということで、各所から移築されたものです。

リスザルと触れ合える【やいま村・リスザルの森(石垣島)】1.jpg
(画像=blog.goo.ne.jp、トリップノートより引用)
リスザルと触れ合える【やいま村・リスザルの森(石垣島)】1.jpg
(画像=blog.goo.ne.jp、トリップノートより引用)

これらの民家で、時折「やーあしびー」などのイベントが行われます。イベントがない時も、自由に庭や家屋の中に入ることができます。

リスザルと触れ合える【やいま村・リスザルの森(石垣島)】1.jpg
(画像=blog.goo.ne.jp、トリップノートより引用)
リスザルと触れ合える【やいま村・リスザルの森(石垣島)】1.jpg
(画像=blog.goo.ne.jp、トリップノートより引用)

また、海人の家 や 農民の家 もあり、八重山諸島の昔からの漁業、農業についても知ることができるようになっています。

最後に・・・

リスザルと触れ合える【やいま村・リスザルの森(石垣島)】1.jpg
(画像=blog.goo.ne.jp、トリップノートより引用)

リスザルにただ触れるだけではなく、頭や肩に飛び乗ってこられる体験ができる場所はなかなか無いと思います。しかも、一匹や二匹ではありません!お子様はきっと大喜び、もちろん大人も楽しめるに違いありません。リスザルに会いに【やいま村】に来たら、その他のイベントなどもぜひお楽しみください。


提供・トリップノート

【こちらの記事も読まれています】
【豊洲】「チームラボ プラネッツ」徹底ガイド!お台場との違いは?
東京のブルックリン!蔵前で行きたい散策スポット・お店16選
【静岡】本当は広めたくない!柿田川湧水公園の神聖な見どころ5選
京都・嵐山の人気観光スポットTOP15!旅行好きが行っている観光地ランキング
【滋賀】SNS映えしそう!長浜のおすすめ観光スポット・お店10選