休日は、朝から晩までスマートフォンがフル稼働。SNSやネットニュースをチェックするのはまだ序の口で、ダウンロードしたいくつかの動画配信サービスから気になる映画・ドラマを観たり。漫画を読んだり、ゲームをしたりすることもあるでしょう。
そして、しばらく経ったあとのスマホときたら……。熱くなってチリッチリではないですか。みなさんも、「え、これ大丈夫?」と驚いたことがあるのでは。
そこで今回は、スマートフォンを冷却しながら動画視聴・ゲームができるというダイソーのこんな商品を試してみましたよ。
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スマホが熱々になってる!
長時間スマートフォンを使用していると、熱くなる。みなさんも経験があるのでは?
これは、スマートフォンの使用中に負荷がかかり続けることで起こるのだそう。例えば、複数のアプリを同時に起動していたり、そのアプリ自体の負荷がそもそも大きかったり、バッテリーが劣化していたり、高温の場所に置いていたり。それと、充電しながらの使用も高温になる原因のひとつだと考えられているそうです。筆者も、どれも心当たりがありま……す。
先日、充電をしながらスマートフォンにダウンロードしたZoomのアプリを使ってヨガのオンラインレッスンを配信したところ、終了後の熱さに驚きました。しかも、直後に画面がフリーズ。今やただの通信手段としてではなく、さまざまなデータ・情報の宝庫でもあるスマートフォンですから、不具合が生じると焦ってしまいますよね。
スマートフォンのオーバーヒートは、このようなフリーズや再起動、データの損失、バッテリーの劣化だけではなく、重大な事故にもつながるというので、軽く見てはいけないのだなと身をもって感じたのでした。
では、スマートフォン使用中のオーバーヒートを抑制するにはどうしたら?
ダイソーで見つけたお助けアイテム
今回、使ってみたのは100円ショップ・ダイソーで見つけた「スマホ用冷却ファン搭載コントローラー&スタンド」(※550円商品/税込)。
スマートフォンを冷却しながら、ゲーム・動画視聴ができるというアイテムです。(付属品:microBケーブル・1m/トリガー替えゴム)
パッと見た感じでは、よくあるゲーム機のコントローラーのようですよね。ですが、よく見ると中央部分にはファンが搭載されており、起動させることで空気を取り込んで、スマートフォンのオーバーヒート抑制に効果を発揮するというのです。(商品サイズ:15.5cm×3.8cm×11cm)
イメージは、扇風機の前でスマートフォンを使うような感じ?