現物資産にレバレッジをかけられる唯一の投資
不動産投資の最大の強み。それは現物資産にレバレッジをかけられるという点にあります。仮に3,000万円の物件を購入しようとしたとします。頭金を100万円出した後、残りは金融機関でローンを組むことになるでしょう。これは別に100万円とは限りません。場合によっては30万円の頭金である場合もあれば、10万円である場合もあるでしょう。
いずれにしても少ない自己資本で3,000万円の現物資産が手に入ることになります。これは他の投資ではできない大きな魅力と言えます。
安定性を考えるならあくまでも長期保持で
投資の鉄則として、短期的な利益を求めるほどリスクが高まり、逆に長期保有をすればするほどリスクは低くなります。これは不動産投資においても同様です。
高いレバレッジをかけて物件の値上がりを待ったり、高い利回りに目がくらんだりするような不動産投資ではうまくいかない可能性もあります。逆に、長期的な見通しを立てて堅実な運用をするほど、最終的には不動産投資が人生の成功の一助となることは間違いありません。不動産投資を考えるなら、良質な物件を長期的に保有することを前提に取り組んでいきましょう。
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