モーニングページの効果

素敵な朝活がしたいなら《モーニングページ》がおすすめ。毎朝自分と向き合うやり方
(画像=unsplash.com、『Folk』より引用)

起き抜けの時間に、ノートを開き3ページという空白を埋める手段がモーニングページの簡単な実践方法です。

でも、モーニングページを続けることで心や体にどんなに良い影響がもたらされるのかがわからなければ、実践方法をただ真似ただけで終わってしまいます。

もちろん、モーニングページの作成が意図的にならないために、知る必要がないと考えるのも正解です。

しかし、いいところを理解すればモーニングページを始めやすくなることでしょう。

自分の心の中を映し出す鏡になる

ぐっすり眠った後で作られたまっさらな思考の中で思い描いたことは、自分の雑念のない心境ともいえます。

「転写」とも表現しましたが、モーニングページは心の中を映し出す鏡にもなりえます。時間が経過してから読み返すと、自分の思考(心)の変化に驚くかもしれません。

モーニングページの作成に、少なからず意図的なものが含まれた結果の変容かもしれませんが、それも自分の考え方が変わってきたと受け止めるべき事柄ととらえられるでしょう。

簡単な瞑想効果が得られる

朝、自分の考えとして浮かんだことをモーニングページに書き写していくことで、簡単な瞑想効果が得られます。モーニングページを3ページ埋めることに集中すれば、それだけで瞑想状態になれるといえるでしょう。

ポーズを作って呼吸に集中するといった瞑想よりも脳や手を働かせますし、思い描いたことをアウトプットできるので、終わったあとにはスッキリ感も得られます。

これだけでも一日の活力につながるので、試してみると自分にとってプラスな思考が生まれます。

自分のやるべきことが明確化される

モーニングページには、どんな感情も頭に浮かんだことならなんでも書き込んでください。

例えば「上司の理不尽なパワハラにムカついて眠れなかった!」など、どんな言葉でも構わないので、簡単にでも書きだすのが正当です。結果的に八つ当たりになってもいいですよ。

他人に見せるものではないので、ノートの上だけでも感情をむき出しにしましょう。そうすることで、自分自身はどうしたいのか、自分の方向性や気持ちに簡単気づくことができるはずです。思考の整理ができる効果があります。

1日のモチベーションにつながる

毎朝の慣例としてモーニングページを取り入れると、考えてから手を動かしていくためしっかりとした目覚めにつながります。1日を大切に過ごすためのアイドリングともとらえることができますよね。

「今の体調はどうか、朝食には何を食べようか」とノートに書くために自分自身にアクセスすることで、元気な自分かどうかも簡単に見極められます。

朝食のことを考えれば空腹を感じるというように、心から体へ思考がつながっていくことで、簡単にモチベーションアップができるでしょう。

モーニングページを始めようまとめ

モーニングページを始める場合、簡単な実践方法を確認し、メソッド通りに始めることをおすすめします。効果を実感するために始めるのではなく、とにかく自分の中で何かを変えるために実践することが大切です。

モーニングページに書き連ねたことは、自分の心を転写したものです。自分自身の思考から気づきを得たり、心から体へといった思考のつながりを感じられるようになると、一日を元気に過ごせるようになるでしょう。朝の眠くてつらい状態から抜け出せるかもしれませんね。


提供・Folk


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