1年を通して氷柱や氷の壁を見られる「鳴沢氷穴」!幻想的な氷の世界に辿り着くまでには、天井の高さが91cmしかない険しい道などもあり、冒険気分も味わえます♪自然がつくりだした美しい世界を楽しみに、さっそく出かけましょう!

鳴沢氷穴って、どんなところ?

今から1100年以上前にできた鳴沢氷穴は、富士山の噴火により流れ出た溶岩が徐々に冷えて収縮する際、内部のガスが噴出した後に残った空洞です。

【山梨】天井の高さ91cm!冒険気分で巡れる幻想的な「鳴沢氷穴」へ1.jpg
(画像=SaoRi、トリップノートより引用)

深さ21m・総延長153mの縦穴洞窟で環状になっているため、ぐるりと1周することができます。

【山梨】天井の高さ91cm!冒険気分で巡れる幻想的な「鳴沢氷穴」へ1.jpg
(画像=SaoRi、トリップノートより引用)

洞窟内の温度は常に0~4度に保たれているため、1年を通して見事な氷柱や氷の壁を見ることができ、夏には涼を求めて特に多くの人が訪れます。

【山梨】天井の高さ91cm!冒険気分で巡れる幻想的な「鳴沢氷穴」へ1.jpg
(画像=PIXTA、トリップノートより引用)
【山梨】天井の高さ91cm!冒険気分で巡れる幻想的な「鳴沢氷穴」へ1.jpg
(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

氷穴全体は12分ほどで巡れますが、たて穴のため階段が多く、下りと登りを合わせた階段総数は168段。溶岩のゴツゴツとした岩肌を進んでいきます。

【山梨】天井の高さ91cm!冒険気分で巡れる幻想的な「鳴沢氷穴」へ1.jpg
(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

頭上注意や足元注意の場所も多く、天井が最も低い場所では91cmしかありません!

【山梨】天井の高さ91cm!冒険気分で巡れる幻想的な「鳴沢氷穴」へ1.jpg
(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

訪れる際には、歩きやすい靴と、できればすぐに羽織れる上着を1枚持参するのがオススメですよ♪