1年を通して氷柱や氷の壁を見られる「鳴沢氷穴」!幻想的な氷の世界に辿り着くまでには、天井の高さが91cmしかない険しい道などもあり、冒険気分も味わえます♪自然がつくりだした美しい世界を楽しみに、さっそく出かけましょう!
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鳴沢氷穴って、どんなところ?
今から1100年以上前にできた鳴沢氷穴は、富士山の噴火により流れ出た溶岩が徐々に冷えて収縮する際、内部のガスが噴出した後に残った空洞です。
深さ21m・総延長153mの縦穴洞窟で環状になっているため、ぐるりと1周することができます。
洞窟内の温度は常に0~4度に保たれているため、1年を通して見事な氷柱や氷の壁を見ることができ、夏には涼を求めて特に多くの人が訪れます。
氷穴全体は12分ほどで巡れますが、たて穴のため階段が多く、下りと登りを合わせた階段総数は168段。溶岩のゴツゴツとした岩肌を進んでいきます。
頭上注意や足元注意の場所も多く、天井が最も低い場所では91cmしかありません!
訪れる際には、歩きやすい靴と、できればすぐに羽織れる上着を1枚持参するのがオススメですよ♪
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