4. 虎ノ門:ATELIER KOHTA(アトリエコータ) 虎ノ門店
異国情緒漂う石畳の街、神楽坂発祥のパティスリー、ATELIER KOHTA(アトリエ・コータ)。その2店舗目が虎ノ門ヒルズビジネスタワー内の虎ノ門横丁内にあります。こちらの人気の秘密は、カウンター越しに眼の前でオーダーしたスイーツが完成するのを見て楽しめる、カウンターデザートの専門店という点です。
クレープやケーキといったスイーツの他に、常時数種類のパフェがあり、季節の素材を使用。お酒の入ったパフェもあり、大人のパフェ時間を楽しむことができます。
虎ノ門店限定のパフェ(アルコール入りチョコレートと真っ赤なラズベリーグラニテ入り/1,590円)をはじめ、季節のパフェ(2020年冬は、和栗から作ったフレッシュクリームやフレークをふんだんに使った和栗とコーヒーのパフェ/1,590円)、ピスタチオとあんずのパフェ(1,590円)などがあります。
パティシエによってスイーツが完成していくプロセスを眺めながら、至極のパフェを楽しんでみませんか?
5. 青山:EMME
EMME(エンメ)は、表参道・青山エリアにあるワインバーとアシェットデセールのお店です。アシェットデセールは、アシェット「皿」、デセール「デザート」を意味し、女性シェフが目の前で仕上げてくれる皿盛りデザートが楽しめます。白を基調とした明るい店内では、季節に合わせて食材を選んだ、見た目にも美しく上品なパフェやデザートが揃います。
こちらでは、デザートという枠を超えて素材の組み合わせを楽しむことができるのが魅力。例えば国産マンゴーとミョウガ生姜のソルベを合わせたり、パッションフルーツとコーンポタージュのデザートもあります。
中でも人気なのは、常時2種類程度を展開するパフェです。特に夏から秋にかけては、多くのフルーツが旬を迎えることもあり、色鮮やかなパフェのラインナップが充実します(パフェは2,420円〜)。
写真は、ルバーブと薔薇のローズパフェ。北海道産ルバーブのソルベに、薔薇の香りのブランマンジェを加えて層にし、ピンクグレープフルーツの果実もさりげなく埋めてあります。ピンクの花そのもののような外見も魅力です。このほか、桃とプラムのソルベに枝豆のアイスとやまもものソースを合わせたパフェもあり、そちらも食べていて楽しいです。
まとめ
いかがでしたか?
目で楽しめ、舌でも楽しめるのが、パフェの魅力。新鮮なフルーツをふんだんに使ったパフェもあれば、とことん目で楽しむことに重きを置いたパフェ、様々な味のコンビネーションを重視したパフェなど、個性あふれるパフェが東京都内にはたくさんあります。ぜひ、自分へのご褒美や仲間との特別なカフェタイムに、お気に入りの一杯を見つけてみてください。
因みに、スイーツが大好きな筆者の個人の意見では、ずっしりとした密度のほか、素材同士の相性、そして盛り付けの表現の点で、PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGIさんのパフェが一番でした。食べると元気が出る、そんな洗練され、凛とした逸品でした。(aka-region)
提供・トリップノート
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