3. snow peak Omotesando
日本生まれの高品質なアウトドアブランドとして有名なsnow peak(スノーピーク)。テントからアウトドアアパレル、食器に至るまで、シンプルな使いやすいデザインと幅広いラインナップで人気です。表参道の店舗は、スノーピークのアパレル旗艦店となっており、「日常と自然の境界線をなくす服」をコンセプトに、アウトドア・日常使いができるファッショナブルな自然指向のライフスタイルを提案しています。
店内は、屋根のないテントのような木組みのショールームがあります。そこにスノーピークのアパレル部門が誇る商品、例えばTシャツやパンツ、そして着物を模した個性的なデザインまで、セレクトされた服が紹介・販売されています。
店舗の奥に進むと、まるでテント横に設けられたキッチンかのように、お皿や食器、焚き火台などのアウトドアキッチン用品や雑貨が並べられています。アウトドア好きであれば、こうした食器を普段の暮らしにさりげなく用いてみるのも、気分が上がって良いかもしれません。それほどスノーピークのアウトドア用品は、普段の暮らしにもマッチするような雰囲気を持つ商品となっています。
4. Finetrack TOKYO BASE
原宿の裏通りの路地脇に突如としてツエルトテント(山岳用テント)が現れます。そこが日本・神戸生まれのアウトドアブランドの直営店であるFinetrack TOKYO BASEです。外国メーカーの多いアウトドアブランド業界において、最高級品質を求める「ジャパンクオリティー(Made in Japan)」にこだわり、日本の山岳環境で重宝する高機能な商品を展開しています。
Finetrackの1階部分は、ウエアの扱いが中心となっており、2階部分は、テントやツエルト、寝袋などの展示・販売を行っています。独自の技術を結集させて製作したウェアはもちろん納得の品質ですが、特におすすめなのが、災害時などの緊急時の他、長期間にわたるアウトドアトリップなど、様々なシーンに合わせて使用できるのがツエルトテントです。
1〜2人用のツエルト(17,600円〜)は、なんと重さが立ったの230gから。片手に収まるほどのコンパクトなテントは機能的で、不快な結露をシャットアウトするという優れもの。まさに職人魂の結晶といえる生地を使用してモノ作りが行われています。そんな驚きの日本の高品質に実際に見て、触れることができる点がアウトドアショップ巡りの楽しい点です。
5. UPI 表参道
Uneplage International(アンプラージュインターナショナル)、通称UPIは、北欧、アイルランド、北米などの海外アウトドアブランドの正規輸入直営店として2010年に創業しました。表参道店の最大の魅力は、アウトドアフィールドが再現された、店内の雰囲気。植物が植えられ、小川も流れ、自然の中でアウトドアカルチャーが味わえる、体験型のアウトドアショップとなっています。
商品も豊富で、アウトドアのシーンで大活躍するブッシュクラフトナイフをはじめ、ソロキャンパー用のソロストーブ、アウトドアシーンで使える移動式テントサウナも展示・販売されています。
そうした商品の中には、アウトドアシーンでの使用イメージをよりクリアーにするため、店内で実際に使うこともできるものも。店内の小川のほとりで揺らめく焚き火やランタンの火を眺めていると、ここが表参道の店内であることをつい忘れてしまいます。
北欧などのアウトドアが盛んな地域から選りすぐりの商品が集まっていて、それらの商品が生まれたストーリーを肌で感じながらショッピングができます。アウトドアへの扉を開いてくれるような、今までにない体験型ショップです。
まとめ
いかがでしたか?
今回ご紹介した通り、渋谷と原宿・表参道方面の間の明治通りには、国内外で有名なアウトドアショップが、他の場所にある店舗とは少し違った形で工夫して商品を魅せる店舗を展開しています。アウトドアの雰囲気を感じつつも、普段の暮らしにワンポイントとして取り入れたいブランドから、買い物をしているとキャンプ旅行に出たくなるショップまで、様々です。アウトドアを存分に感じながら、表参道散歩をしてみませんか?
提供・トリップノート
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