【7】ブラック・タップ/メガ盛りクレイジーシェイク
マンハッタンのソーホー地区にあるハンバーガーショップ「ブラック・タップ」の看板メニュー、CRAZY SHAKESと呼ばれるメガ盛りシェイクは、綿菓子やキャンディがてんこ盛りの驚きのスイーツ。
ケーキが丸ごと1ピースのっているシェイクや、M&M’sがふんだんにくっついているシェイクなど8種類あり、どれもハイカロリーオンパレードな感じですが、シェイク自体はそれほど甘くないので、ついついハンバーガーと一緒にオーダーしてしまいます。
【8】カフェ・ラロ/ホイップクリームたっぷりベルギーワッフル
マンハッタンのアッパーウェストにある「カフェ・ラロ」は、メグ・ライアンとトム・ハンクス主演の映画『ユー・ガット・メール(You've Got Mail)』のロケ地!
そんなドラマティックな場所でいただけるのは、毎日手作りされている数十種類もあるケーキや焼き菓子、そしてサンドイッチやキッシュ、サラダなどのお食事メニュー。
ニューヨーカーに人気のベルギーワッフルは、たっぷりのったホイップクリームは思ったよりも甘さが控えめで、口の中ですぐに溶けてしまうほど軽く、ワッフルのサクッとした食感と、新鮮なフルーツ、ふわふわクリームのバランスが絶妙です!
【9】ピータールーガー・ステーキハウス/なんてこった!ホットファッジサンデー
ブルックリンにある老舗ステーキハウス「ピータールーガー・ステーキハウス」は、大きなデザートを提供することでも有名ですが、なかでも「Luger's Special "Holy Cow" Hot Fudge Sundae」という“なんてこった?!”というフレーズ付きのホットファッジサンデーがマストスイーツです。
見た目も量も迫力があり、口の中であっという間にとろける自家製(秘伝)ホイップクリームシュラッグの味わいに魅了されるニューヨーカーは少なくはありません。
2021年10月14日(木)、日本第一号店として東京・恵比寿にグランドオープン予定の「ピーター・ルーガー・ステーキハウス 東京」。このホットファッジサンデーが、日本でも味わえるのが待ち遠しいですね!
【10】カフェ・ランターナ/大人のアイリッシュミストコーヒー
マンハッタンのグリニッジビレッジ、ワシントン・スクエアにある「カフェ・ランターナ」は、作詞家の秋元康さんが『川の流れのように』の歌詞を書いたというエピソードのある、有名人やセレブも通う隠れ家的なカフェです。
筆者のオススメのウィスキー入りの甘いカクテル、アイリッシュミストコーヒーは、お酒を強く感じすぎることもなく、体が温まるホットドリンク。冷たいホイップクリームの後に、温かいコーヒーと砂糖の甘みが口の中に広がり、ウィスキーの香りも楽しめます。観光途中で立ち寄った際に飲むと疲れも一気に吹き飛びますよ。ティラミスなど、本格イタリアンデザートとの相性も良いので、ぜひゆっくり味わってみてくださいね。