室内でも体を動かして遊べる!雨の日でも大満足スポット
雨などの悪天候が続くと、外で遊ぶことができず、体力のある子どもたちはストレスがたまりがち。きょうだいのいる家庭では喧嘩も増え、家の中の雰囲気が悪くなってしまうことも…。
近場でショッピングもいいですが、実は、東京都内には屋内でのびのびと遊べる施設もたくさんあるんです。ここからは、雨の日でも楽しめる全天候型のスポットをご紹介します!
7.ノルウェー発の“トリム運動”で、心も体も元気に!「アネビートリムパーク」
新交通ゆりかもめ「青海」駅直結のショッピングモール「ヴィーナスフォート」内にある「Aneby Trimpark(アネビートリムパーク)」は、親子で遊べる体験型屋内パーク。園内にはすべり台やトランポリン、ペダルゴーカートなどのさまざまなアスレチックやアトラクションがあり、雨などの悪天候の際にも思い切り身体を動かすことができます。
“はだしエリア”の“創る・考える”では、ノルウェーからヨーロッパへ広まった“トリム運動(体力強化促進運動)”のコーチがセレクトした、世界各国の知育玩具で遊ぶことができます。おもちゃの特性を探ったり、ほかのおもちゃと組み合わせて遊んだり、見立て遊びに使ったり……遊び方は、子どもたちの創造力次第! ぜひ親子でオリジナルの楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか?
【スポット詳細】
名称:アネビートリムパーク
住所:東京都江東区青海1-3-15
アクセス:新交通ゆりかもめ「青海」駅直結
営業時間:10:00~18:00※12:15〜12:45、15:00〜15:45は、館内の換気・消毒・清掃のため入場できません
※営業時間が変更される場合があります。あらかじめ公式サイトでご確認ください。
定休日:なし
料金:【平日】大人880円、子ども(6ヶ月〜12歳)2,750円
【土日祝】大人1,100円、子供3,300円 ※事前にオンラインのチケット予約 ・購入が必要です。
8.木の温もりあふれるおもちゃで実際に遊べる!「東京おもちゃ美術館」
東京・四谷にある「東京おもちゃ美術館」は、元・小学校の校舎を利用して開館している美術館。3階建ての館内には、木のぬくもりあふれるおもちゃがたくさん展示されています。中には、世界の珍しいおもちゃや、過去に“グッド・トイ”に選ばれた名品なども展示されていて、大人も思わず夢中になってしまいそう。
もちろん、実際に触って遊べるおもちゃもいっぱい! 2階にある“おもちゃのもり”では、北海道産の広葉樹の木玉が2万個入った“木の砂場”や、長野・木曽のヒノキでできた“どんぐり池”、兵庫・播州の“そろばん小屋”など、日本各地の素材で各地の職人が製作したおもちゃや遊具で遊ぶことができます。木のおもちゃと木の香りで、森林浴気分も味わえますよ。
【スポット詳細】
名称:東京おもちゃ美術館
住所:東京都新宿区四谷4-20 四谷ひろば内
アクセス:東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目」駅より徒歩約5分
営業時間:10:00〜12:00、13:30〜15:30(2時間入れ替え制)
※営業時間が変更される場合があります。あらかじめ公式サイトでご確認ください。
定休日:木曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始※2・4・9月にメンテナンス休館日あり
料金:大人1,100円、子ども(6ヶ月〜小学生)800円※事前にオンラインのチケット予約 ・購入が必要です。
9.レゴ好きの子どもたちにはたまらない!「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」
お台場の都市型ショッピングモール「デックス東京ビーチ」内にある「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」は、子どもたちの大好きな『LEGO』の世界観がたっぷり満喫できる施設です。
館内には、レゴができるまでの仕組みを知ることのできる“レゴファクトリー”や、レゴブロックの達人からテクニックを学べるワークショップ、目の前にレゴのキャラクターが迫る4Dシネマの上映など、レゴにまつわる楽しいアトラクションがたくさん用意されています。
お腹がすいたら、カレーや軽食を楽しめるカフェを利用するのもおすすめ。まるでレゴのパーツのような形をしたポテトには、子どもたちもきっと喜ぶはず! カレーは子ども用の甘口カレーと、大人向けのピリ辛カレーが用意されているので、家族みんなで食事を楽しむことができますよ。
【スポット詳細】
名称:レゴランド・ディスカバリー・センター東京
住所:東京都港区台場1-6-1 デックス東京ビーチ・アイランドモール3階
アクセス:新交通ゆりかもめ「お台場海浜公園」駅より徒歩約2分
営業時間:10:00〜16:00
※営業時間が変更される場合があります。あらかじめ公式サイトでご確認ください。
定休日:不定休
料金:1,950円(※料金変動あり)※事前にオンラインのチケット予約 ・購入が必要です。
※大人(16歳以上)のみ、子ども(15歳以下)のみの入場はできません。
定番だけど面白い!一度は行きたいスポット
“東京の観光スポットといえば?”と聞かれて思い浮かぶような有名なスポットに、実は足を運んだことがないという人は多いのではないでしょうか。観光客向けというイメージの強い定番スポットにも、子どもたちが楽しめる要素はたくさんあります!
ここからは、一度は訪れておきたい東京の定番スポットをご紹介します。
10.セレブたちと記念撮影できちゃう!「マダム・タッソー東京」
お台場の「デックス東京ビーチ」内にある「マダム・タッソー東京」は、250年の歴史を誇る、ロンドン発の体験型アトラクション。館内にはマイケル・ジャクソンやレディー・ガガなどの世界的スターや、フィギュアスケートの羽生結弦選手や浅田真央選手などの、日本発のスターたちの等身大フィギュアがずらりと並んでいます。それも今にも動き出しそうなほど、本物そっくり! フィギュアとはハイタッチしたり、肩を組んだり、一緒に撮影したりできます。一緒にカメラに写れば、セレブたちと記念撮影した気分が味わえるかも!?
さらに、館内には自分の手をフィギュアにできる“ワックスハンド”体験も。繋いでいる2つの手をフィギュアにできる“ワックスペアハンド”は、親子の思い出づくりにも最適です。インテリアとして飾っておけば、子どもの手がどんどん大きくなっていく様子が確認できるかもしれません。
【スポット詳細】
名称:マダム・タッソー東京
住所:東京都港区台場1-6-1 デックス東京ビーチ・アイランドモール3階
アクセス:新交通ゆりかもめ「お台場海浜公園」駅より徒歩約2分
営業時間:10:00〜16:00
※営業時間が変更される場合があります。あらかじめ公式サイトでご確認ください。
定休日:不定休
料金:大人(中学生以上)1,800円、子ども1,300円(※料金変動あり)※事前にオンラインのチケット予約 ・購入が必要です。
11.地上450mの高さから、東京の景色を眺めてみよう!「東京スカイツリー」
「東京タワー」と並ぶ東京のシンボルとなった「東京スカイツリー」。東京観光の定番ともいえるスポットですが、東京近郊に住んでいても、実は展望台へ行ったことがないという人も多いのでは?
「東京スカイツリー」の展望台は、地上350mの“天望デッキ”と、地上450mの“天望回廊”があります。“天望デッキ”では関東平野を一望できるカフェや、江戸時代の絵師・鍬形恵斎の描いた『江戸一目図屏風』の展示などが、“天望回廊”では、光とガラスによる不思議な浮遊感を味わえる“ソラカラポイント”や、スリル満点なガラス張りの回廊などが楽しめます。
また、“天望デッキ”にも“天望回廊”にもそれぞれフォトサービススペースが設けられており、景色をバックに記念写真を撮ることができます。“天望回廊”のフォトサービススペースは、ガラス張りの回廊の中! まるで空中に浮いているかのような写真は、家族な特別な思い出になるはずです。
【スポット詳細】
名称:東京スカイツリー
住所:東京都墨田区押上1丁目1−2
アクセス:東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー」駅より徒歩約1分
営業時間:10:00~21:00(最終入場20:00)
※新型コロナウイルス感染症への対応として、現在は上記の通り営業時間を変更しています。今後の営業時間については公式サイトでご確認ください。
定休日:不定休
料金:【天望デッキ】平日:大人2,100円、中高生1,550円、小学生950円
休日:2,300円、中高生1,650円、小学生1,000円
【天望デッキ+天望回廊】平日:大人3,100円、中高生2,350円、小学生1,450円
休日:大人3,400円、中高生2,550円、小学生1,550円
大人がうらやましい!と思ってしまうぐらい、子供のための遊びが充実している施設も多数。親子でたくさん素敵な思い出を作ってくださいね!
(※2018/8/29に公開した記事を再編集したものです。掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式HPでご確認ください)
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