夏休の自由研究にも!遊んで学べるスポット

小学生の子どもたちの中には、毎年夏休みの自由研究のテーマが思いつかず悩んでしまう子も多いのではないでしょうか。身近なところからテーマを見つけるのももちろんすばらしいのですが、少し足を伸ばして、お出かけスポットから発想を得るのもいいかもしれません。

ここからは、子どもたちの知的好奇心を刺激する、遊んで学べるスポットをご紹介します!

4.最先端の技術に、知的好奇心がくすぐられる!「日本科学未来館」

東京 観光、子供と一緒に行きたい11の場所。
(画像=『あそびのノート』より引用)

東京・お台場にある「日本科学未来館」は、最先端の技術により、さまざまな角度から科学について学べる施設。常設展や企画展のほか、期間限定イベントも定期的に開催されています。

イチオシは、常設展の1つ“地球につながる”にある“ジオコスモス”。館長である宇宙飛行士。毛利衛さんの“宇宙から見た地球の姿を多くの人と共有したい”という思いから生まれた球体のディスプレイで、人口衛生データを映し出すことで、地球が今どうなっているのかを知ることができるんです。

また、全天周・超高精細立体視映像システムにより、迫力あるリアルな映像が堪能できる“ドームシアター”も必見。世界最大級のプラネタリウムフェスティバルで最優秀教育作品賞を受賞した『9次元からきた男』をはじめ、数々のオリジナルプログラムが上映されています。子どもたちの知的好奇心が刺激されること間違いなしですよ!

東京 観光、子供と一緒に行きたい11の場所。
(画像=『あそびのノート』より引用)

吹き抜けの3階にある「“おや?”っこひろば」は、靴を脱いでのびのびと遊べるスペースです。体を動かしたり、絵を描いたりしながら自然と科学に親しめる工夫がされています。知的好奇心を刺激するテーマに、子どもだけでなく大人も夢中になってしまうこと間違いなし。

3Dでプラネタリウムや映像作品を楽しめるドームシアターは予約制で、休日は埋まってしまうことが多いので、早めに予約していくことをおすすめします。

【スポット詳細】

名称:日本科学未来館
住所:東京都江東区青海2丁目3番6号
アクセス:新交通ゆりかもめ「テレコムセンター」駅より徒歩約4分
営業時間:10:00〜17:00
※営業時間が変更される場合があります。あらかじめ公式サイトでご確認ください。
休館日:火曜日(祝日の場合は開館)、年末年始(12月28日~1月1日)
料金:大人630円、6歳〜18歳210円(土曜日は18歳以下無料)※事前にオンラインのチケット予約 ・購入が必要です。

5.子どもたちの好奇心とアイデアを養う「パナソニック クリエイティブミュージアム AkeruE(アケルエ)」

東京 観光、子供と一緒に行きたい11の場所。
(画像=理科や数学が難しいから面白いに変わるかも?、『あそびのノート』より引用)

同じく東京・お台場にある「パナソニック クリエイティブミュージアム AkeruE(アケルエ)」。大手電機メーカー『パナソニック』が運営する情報受発信拠点「パナソニックセンター東京」の2階・3階に設けられたミュージアムで、2006~2020年まで運営された体験型ミュージアム「リスーピア」のコンセプト、“理数の魅力と触れ合う”を受け継いでいます。

東京 観光、子供と一緒に行きたい11の場所。
(画像=これ、学生の時にほしかった…と大人は思うはず、『あそびのノート』より引用)

館内には、変形する液体によるインスタレーション作品“Coworo”や、磁力によって棘の形状を変化させる磁性流体を用いた作品“突き出す、流れる”など、テクノロジーを活用したアート作品の展示や、撮影スタジオでオリジナルの動画やアニメを作れる“PHOTON”、季節ごとに変わる問いに対して、好きな材料を使って答えとなる作品を作る“COSMOS”などの体験型プログラムが設けられています。子どもたちの思いもしないアイデアに、大人も圧倒されるかも!?

【スポット詳細】

名称:パナソニック クリエイティブミュージアム AkeruE(アケルエ)
住所:東京都江東区有明3丁目5番1号
アクセス:東京臨海高速鉄道りんかい線「国際展示場」駅より徒歩約2分
営業時間:10:00〜18:00
※営業時間が変更される場合があります。あらかじめ公式サイトでご確認ください。
休館日:月曜日、年末年始
料金:500円 ※事前にオンラインのチケット予約 ・購入が必要です。

6.多彩なアトラクションと、臨場感あるプラネタリウムが楽しめる!「ギャラクシティ」

東京 観光、子供と一緒に行きたい11の場所。
(画像=室内ながら思いっきり遊べるスペースがいっぱい、『あそびのノート』より引用)

東京・西新井にある「ギャラクシティ」は、遊びながら学べる体験型複合施設です。「遊びや体験を通じて、子どもたちのチャレンジ精神を育むことができる」と人気を集めています。

メインスポットの“こども未来創造館”は入場無料。高さ7.5mのクライミングウォール“がんばるウォール”や、直径17m、高さ10mの国内最大級のネット遊具“スペースあすれちっく”などのアトラクションや、お絵描きや工作などで遊べる“ホワイトあとりえ”、物作りや実験ができる“ものづくりガレージ”などのワークショップが楽しめます。

東京 観光、子供と一緒に行きたい11の場所。
(画像=いろいろな体験を通して、遊びながら学べるアトラクションが盛りだくさん、『あそびのノート』より引用)

また、館内2階には、最新のスペースエンジンと明るいプロジェクターを用いた新感覚のプラネタリウム“まるちたいけんドーム”も。迫力ある全天周映像は臨場感抜群で、子どもだけでなく大人も引き込まれること間違いなしです。

【スポット詳細】

名称:ギャラクシティ
住所:東京都足立区栗原1丁目3−1
アクセス:東武スカイツリーライン「西新井」駅より徒歩約3分
営業時間:9:00~21:30(こども体験エリアは18:00まで)
※営業時間が変更される場合があります。あらかじめ公式サイトでご確認ください。
休館日:毎月第2月曜日(祝日の際はその翌日、8月は休館日なし)、元日※1・3・9月に連続休館日あり
料金:【こども未来創造館】無料、【まるちたいけんドーム】大人500円、小中高生100円