今はポイントの特典の過渡期

クレジットカード、ポイントを2重取り&3重取りする使い方を大公開
(画像=『女子SPA!』より引用)

かつてはクレジットカードの買い物で貯まったポイントというのは、お買い物券や商品券、フライパンや食品などの景品に換えることが主流でしたが、今は、多くのカードで現金のように使える電子マネーのようなポイントがつくことが主流になりました。

 主なものは、ポンタポイント、Tポイント、楽天ポイント、dポイントなど。すべて1ポイント1円で使えます。

 他にも、ポイントにも電子マネーにもなる、流通系独自のWaonポイントや、nanacoポイントなどいろいろとあります。さらに、今はPayPay、LINE Payなど、スマートフォンなどでのQRコード決済に使われるもの、スイカやイコカなど電車やバス、売店などでも使える交通系ICカードの電子マネーが入り乱れます。これらは、きっと5年もしないうちに、集約されていくでしょう。今は過渡期です。

 ざっくり言って一般的にはクレジットカードがお得で、安全です。キャンペーンの時にはスマホ決済も魅力的です。

まずは貯まったポイントをひとつにまとめる

 今回はクレジットカードのポイントについてまとめておきます。

 クレジットカードを使うことによって、ポイントが貯まっていきます。

 まずは、このポイントを集約する。ひとつにまとめることを考えてほしいです。自分のカードがどういう仕組みになっているのか、チェックをして欲しいです。

クレジットカード、ポイントを2重取り&3重取りする使い方を大公開
(画像=『女子SPA!』より引用)

スマホ買い替えクレジットカードお金 まずは貯まるポイントがすぐに使えるものなのか、有効期限もチェックしたいところです。すぐに使えるポイントとは、ポンタポイントやTポイントなどのように、全国何十万というお店ですぐに使える電子マネーのようなポイントとして貯まるのかということです。

 例えば、リクルートカードなら、リクルートポイントが自動的に貯まっていきます。しかし、リクルートポイントは使える範囲が限られている。ただし、サイトにアクセスすれば、簡単な操作でポンタポイントに変換できます。1リクルートポイントは1ポンタポイントです。

 また、P-ONEWizカードで貯まるポイントも、使い勝手のいいTポイントなどにサイトで変換できる。大して面倒ではありません。年に数回、1分ほどの時間を使って手続きをするだけです。