季節に応じたイベントが盛り沢山!週末はたてもの園に行こう!

江戸東京たてもの園では、シーズンごとにさまざまなイベントが開催されています。

1月「正月の昔あそび」

着物を着ての散策を楽しんだり、ミニ凧作りやベーゴマ回しで日本の古き良き正月を楽しむことができます。

3月「たてもの園フェスティバル」

桜の開花の時期前に園内をめぐって、見る・聞く・食べるの面白さが体感できるようなイベントになっています。

5月「こどもの日イベント」

園内にたくさんの鯉のぼりが掲げられます。園内の建物と相まって、古き良き日本の原風景のような雰囲気がたのしめます。また、子どもたちが楽しめる催しが盛りだくさん。親子で参加するのにぴったりのイベントです。鯉のぼりと古民家の風景を写真におさめるのもおすすめです。

7月「七夕のつどい」

七夕にちなんだ折り紙教室や季節に合わせた催し物が開催されます。初夏のカラッと気持ちのいい日差しの下で、日本の原風景を感じながら楽しんでみてください。

8月「下町夕涼み」

この期間は夜間に特別開園します。日本の伝統的な風景でもある、盆踊りや神輿、屋台などを楽しんでみてはいかがでしょうか。周囲には茅葺屋根の民家などが立ち並び、まるで江戸時代のお祭りに迷い込んだかのような不思議な感覚で楽しめますよ。夜間までたてもの園の中で遊べるのも、ちょっぴり特別な気分が味わえます。

10月「体験!発見!職人さん」

東京の技を守る伝統工芸士が集まり、伝統的な技術を目の前で披露してくれます。さらに、見学するだけでなく実際に体験にも参加できます。親子やカップルなどで参加してみてはいかがでしょうか。

11月「紅葉とたてもののライトアップ」

たてもの園のイベントのなかでも特に人気を誇るイベントです。期間中は夜間特別開園となり、伝統的な建物と紅葉が美しくライトアップされます。情感たっぷりな園内では、江戸から昭和までの「あかり」の移り変わりが感じられます。

お土産やプレゼントに!たてもの園のオリジナルグッズ

ビジターセンター内のミュージアムショップで特に人気のあるグッズをご紹介します。人気のマスコット「えどまる」のグッズや、たてもの園オリジナルグッズの数々を、お土産や大切な人へのプレゼントなどに選んでみてはいかがでしょうか。

Tシャツ

レトロで可愛いボンネットバスが描かれた「ボンネットバスTシャツ」と、都電が描かれた「都電Tシャツ」が人気です。どちらもサイズは110、130、150と用意されていて、価格はそれぞれ2,060円(税込)です。

グッズ

江戸東京たてもの園の人気マスコット「えどまる」がデザインされたグッズが数多くラインナップ。中でも人気なのは「えどまるボールチェーンマスコット 594円(税込)」や、「えどまるストラップ 411円(税込)」などです。

また、「えどまるボールペン 494円(税込)」、「たてもの園クリアファイル 330円(税込)」、「ボンネットバス・都電マグカップ 各825円(税込)」なども人気があります。いずれも「えどまる」があしらわれた可愛い物ばかりです。

リーズナブルな入園料金

江戸東京たてもの園の入場料金は、大人400円、65歳以上200円、大学生320円、高校生・中学生(都外)200円、中学生以下(都内在学・在住)・小学生・未就学児童無料となっています。リーズナブルな料金で楽しめるので、小金井公園での散策などとあわせて訪れても楽しめますよ。

開園時間や定休日

江戸東京たてもの園の開園時間は、時期によってことなります。4月から9月にかけては、9時30分に開園し17時30分まで営業。また、10月から3月までの期間は9時30分に開園し、16時30分まで営業しています。入園は閉園時間の30分前までとなりますので、訪れる際はご注意を。

また、江戸東京たてもの園の定休日は、毎週月曜となります。月曜日が祝日や振替休日の場合は月曜日は開園し、その翌日に休園します。そのほか、年末年始も休園となりますので、お出かけの際はご注意ください。

江戸東京たてもの園へのアクセス方法

江戸東京たてもの園へのアクセス方法をご紹介します。江戸東京たてもの園へは、JR中央線もしくは西武新宿線でのアクセスが可能です。

JR中央線を利用する場合

JR中央線を利用する場合、最寄り駅は「武蔵小金井駅」、もしくは「東小金井駅」となります。武蔵小金井駅から向かう場合は、駅北口2番のりば・3番乗り場から出ている西武バスに乗車し「小金井公園西口」で下車します。そこから、徒歩5分ほどで到着です。もしくは、本数は限られていますが4番乗り場から関東バスに乗車し、「江戸東京たてもの園前」で下車し、徒歩3分程です。関東バスの乗り場は、「MEGAドン・キホーテ」の前にあるので、MEGAドン・キホーテを目印にするとわかりやすいでしょう。

また、東小金井駅から江戸東京たてもの園へ向かう場合は、東小金井駅北口から出ている「CoCoバス」を利用します。北東部循環に乗車し、「たてもの園入口」で下車しましょう。そこから、徒歩約10分程で到着します。

西武新宿線を利用する場合

西武新宿線を利用する場合、最寄り駅は「花小金井駅」となります。バスのりばは駅から少し離れているので要注意です。まず、花小金井駅南口を出て、バスターミナルを挟んだ向かい側にある「多摩湖自転車道」を向かって右にまがります。そこから5分ほど歩くと今度は小金井街道にぶつかりますので、右手に見えるバス停を目指しましょう。そうすると、「南花小金井のりば」というバス停に到着しますので、「武蔵小金井行き」のバスに乗車します。その後、「小金井公園西口」というバス亭で下車し、徒歩約5分で到着です。

車を利用する場合(駐車場情報)

車で江戸東京たてもの園を目指す場合、五日市街道沿いの「小金井公園前」信号から公園へと入ります。駐車場は小金井公園の第一駐車場が利用できます。駐車場を利用する場合、なるべく奥の方へ駐車するとたてもの園に近く便利です。また、遠方から江戸東京たてもの園を目指す場合は、常磐自動車道、東北自動車道、関越自動車道、東京外環自動車道の大泉ICで降ります。中央自動車道から向かう場合は調布ICが最寄りです。駐車料金は下記となりますので、ご参考にしてください。

【駐車料金】
乗用車1時間(以降30分毎に100円):300円
大型車2時間(以降30分毎に500円):2,000円
週末や連休に車で訪れるかたは、周辺道路がかなり混雑します。週末のお出かけが渋滞や駐車場探しでへとへとに…なんてことになると、せっかくのお出かけが台無しです。週末や連休などに訪れる場合は、なるべく公共交通機関を利用することをおすすめします。

(※2018/8/29に公開した記事を再編集したものです。掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式HPでご確認ください)

提供・あそびのノート



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