札幌市の博物館や資料館おすすめ10選
1.北海道庁旧本庁舎
「赤れんが庁舎」の愛称で地元の人々に親しまれている「北海道庁旧本庁舎」。1888年にアメリカ風のネオ・バロック様式で建設された国指定の重要文化財です。内部には、北海道の歴史に関する資料が保管される「北海道立文書館」や、樺太の歴史や暮らしなどの資料が展示される「樺太関係資料館」などが併設されています。また、「北海道」の名付け親である「松浦武四郎」が作成した26分割の北海道地図も見応えがあります。
【スポット詳細】
名称:北海道庁旧本庁舎
住所:北海道札幌市中央区北3条西6丁目
アクセス:札幌駅から徒歩約8分、大通駅から徒歩約9分
営業時間:8:45~18:00
定休日:年末年始
入館料:無料
2.札幌市資料館
1926年に控訴院として建てられ、1973年に資料館として生まれ変わった「札幌市資料館」。こちらの資料館では、札幌の自然や街の歴史などを知ることができます。
ジュゴンの仲間「サッポロカイギュウ」の骨が展示されている「まちの歴史展示室」や、控訴院時代の法廷の雰囲気が感じられる「刑事法廷展示室」は注目です。刑事法廷展示室は実際に模擬裁判をすることができ、司法教育実践の場として使用されています。
【スポット詳細】
名称:札幌市資料館
住所:北海道札幌市中央区大通西13
アクセス:「西11丁目駅」1番出口から西へ徒歩約5分
JR北海道バス・北海道中央バス
「北1条西12丁目(さっぽろ芸術文化の館)」下車、南へ徒歩約2分
営業時間:9:00~19:00
定休日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合、翌日が休館日)、
12月29日~翌1月3日
入館料:入館無料
3.千歳鶴 酒ミュージアム
「千歳鶴 酒ミュージアム」は、北海道の地酒として親しまれる「千歳鶴」の工場に隣接されている資料館です。仕込み水や、創業当時実際に使用されていた仕込み桶、醸造日誌など、千歳鶴の酒造りに関する資料が展示されています。また、試飲カウンターや、蔵元限定酒、季節限定酒などの珍しい酒が販売されている直売店コーナーなどがあり、お酒好きにはたまらない資料館です。
【スポット詳細】
名称:千歳鶴 酒ミュージアム
住所:北海道札幌市中央区南3条東5丁目1番地
アクセス:地下鉄東西線「バスセンター前」駅9番出口から徒歩約5分
営業時間:
【4~10月】9:30~18:00
【11~3月】9:30~17:30 ※入館は閉館の30分前まで
定休日:年末年始
入館料:一般500円、高校・大学生300円、小・中学生50円