人脈が多くても、いざというときに頼りになる人がいるなら、多くの人と付き合っていても意味がありません。今回は、心の底から信頼できる友人・知人と出会う方法をご紹介します。

人脈なんていらない。必要なのは心から尊敬できる人。

人脈を自慢する人、あなたの周りにもいませんか?
「芸能人と友達だ」と自慢しているほど、その人自身には品がないようにも感じてしまいます。

これから長い人生を過ごしていくうえで、頼りになれるのは本当に少数。
相思相愛になれる友達や知人を少しずつでも増やしましょう。

今回は、心の底から信頼できる友人・知人と出会う方法をご紹介します。

自分の人生の方向性を定める

質のいい出会いを求めるためには、相手に質を求めるのではなく、自分がどんな人生を歩み、どんな人たちと楽しい時間を過ごしたいかを決める必要があります。自分の方向性が分からないまま、出会いだけを求めても、おそらく信頼できる人との出会いはありません。

たとえば「私は恋愛よりも自分の成長に繋がるような人たちと出会いたい」と心の中で決めると、毎日が理想の状態に近づくのです。なかなか決まらないなら、ひとり会議を重ねていけばいいのです。

どんな人生を歩みたいか、その答えは一回きりでは結論が出ません。何度も自分自身に問い正すことで、ようやく方向性が見え始めます。

直感を大切にしながら生きる

どんな人にも、きっと直感は存在します。ただ直感を研ぎ澄ませながら、歩いている人は以前ほど多くはないでしょう。たとえばスマホを操作しながら歩いていては、人間観察もできないし、いざというときに危機を回避できません。

感性を磨くというよりも鈍らせる行為ではないでしょうか…。直感が冴えなければ、いい出会いを察知しません。「この人とは仲良くできそう」「この人には何でも話しても問題がない」と、直感があるからこそ、出会った人の本性を見抜けられるのです。

直感を鈍らせる行動を極力控えて、直感を鍛える日々へと変えてみて。