津山に行ったら訪れたい!津山の観光名所10選

津山には本当にたくさんの見どころがたくさんありますが、ここではその中でもイチオシのスポットを厳選してご紹介します。初めて観光に訪れるなら絶対に見ておきたいところをピックアップしましたので、ぜひ参考にしてください!

1.春の観光は一段と魅力がアップする「津山城」

津山 観光スポット10選!桜・歴史・鉄道・グルメなど見所まとめ
(画像=PIXTA、『あそびのノート』より引用)

津山城は、岡山県津山市にある日本百名城、日本三大平山城のひとつです。広大な敷地に複雑な通路を入り組ませた石垣は、高さが10m前後もあり、見るものを圧倒します。また、日本さくら名所百選に選ばれている名所で、春には数千本の美しい桜が咲き、県内外から多くの観光客が足を運んでいます。

スポット詳細

名称:津山城
住所:岡山県津山市山下135
アクセス:JR「津山駅」より徒歩約10分
     中国道「津山IC」から車で15分
営業時間:8:40~19:00(4月~9月)
     8:40~17:00(10月~3月)
     7:30~22:00(4月1日~15日のさくらまつり期間中)
休日:12月29日~31日
入場料:大人310円 、中学生以下無料

2.推定樹齢150年以上のしだれ桜が美しい「千光寺」

津山 観光スポット10選!桜・歴史・鉄道・グルメなど見所まとめ
(画像=『あそびのノート』より引用)

千光寺は、境内を覆うように咲くしだれ桜が有名です。高さ約15m、枝張り幅約18mあり、樹齢100年以上とも言われています。桜の季節には夜間ライトアップされ、大勢の参拝者で賑わう津山の一押しスポットです。

スポット詳細

名称:千光寺
住所:岡山県津山市林田1703
アクセス:JR「津山駅」から徒歩約20分
     中国道「津山IC」から車で10分
営業時間:見学自由

3.荘厳なたたずまいを残す絶景の地「黒沢山 萬福寺」

「萬福寺」は、日本三所の福地のひとつとして有名です。2月最後の金・土・日曜日に「十三参り」が行われ、13歳になる子どもがこの日にお参りをすると、「威・福・智」の3つの得を授かるといわれています。また秋から冬の朝には、津山盆地に広がる雲海を見られるスポットとして人気。幅広いシーズンで楽しめる観光スポットなので、ぜひ足を運んでみてください。

スポット詳細

名称:黒沢山 萬福寺
住所:岡山県津山市東田辺1596
アクセス:JR「津山駅」からタクシーで約20分
     中国自動車道「院庄IC」から車で約25分

4.懐かしい車両と出会える鉄道ファン必見スポット「津山まなびの鉄道館」

津山 観光スポット10選!桜・歴史・鉄道・グルメなど見所まとめ
(画像=『あそびのノート』より引用)

「津山まなびの鉄道館」は、旧津山扇形機関車庫として車両、転車台、蒸気機関車の動輪など展示するスペースと、岡山の鉄道の歴史や鉄道のしくみを体験しながら学べるスペース、さらに、津山の街並みをジオラマ展示したスペースで構成される鉄道ファン必見の観光スポット。とくに注目すべきは、昭和11年に建設された扇形機関車庫である旧津山扇形機関車庫。国内に現存している扇形機関車庫は計13か所あり、岡山県内では津山にあるものだけなので大変貴重。その大きさは、奥行き約22.1m、全17線となっており、京都の梅小路に次いで全国2番目の大きさを誇ります。

スポット詳細

名称:津山まなびの鉄道館
住所:岡山県津山市大谷
アクセス:JR「津山駅」より徒歩約10分
     中国自動車道「津山IC」から車で約15分
開館時間:9:00〜16:00(最終入館受付は閉館時刻の30分前まで)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)、12月29日~12月31日
入館料:大人(高校生以上)310円、中学・小学生100円、幼児(小学生未満)無料

5.自然とスローライフ列車が織りなす独特な景観が大人気「松ボウキ橋梁」

津山 観光スポット10選!桜・歴史・鉄道・グルメなど見所まとめ
(画像=『あそびのノート』より引用)

「松ボウキ橋梁」は、美作河井駅から知和駅までの間に架かる石造りの鉄橋です。周囲を囲む津山の自然と融和して、四季折々の美しい自然に鉄道が溶け込んだ美しい景色を見せてくれます。絶好の撮影スポットになっており、スローライフ列車が運行する際には多くの鉄道ファンが撮影に訪れます。

スポット詳細

名称:松ボウキ橋梁
住所:岡山県津山市加茂町山下
アクセス:中国自動車「道津山IC」から車で約30分