タングルディーザー圧勝！でもダイソーが合う人も
結論から言うと、髪の毛がまとまりやすいのは「タングルティーザー」でした。タングルティーザーで髪を解くと、サラッサラッのツルッツルッになります。
左：サラツヤになる（タングルティーザー） 右：少しフワッとする（ダイソー）
この写真を撮ったあとのオンライン会議で「髪型変えた？雰囲気いつもと違うね」と言われるほど、髪の毛がまとまりました。シャンプーやトリートメントを変えなくても髪はツルツルになるんだと驚きです。
もちろん、ダイソーのブラシでもサラサラになるのですが、髪がフワ～ッと広がりやすいなと感じました。ちなみに筆者の髪は、細め、毛量少なめです。
タングルティーザーは、ちょっと痛いけどクセになる
ダイソーは、ブラシの一部が頭皮に当たるのに対し、タングルティーザーはブラシ全体が頭皮にピタッと密着します。そのためか、タングルティーザーはブラッシング効果バツグン。
左：ブラシの一部が頭皮に当たる（ダイソー） 右：ピタッと密着（タングルティーザー）
ただ、タングルティーザー ザ・オリジナルはブラシ先端がしっかりしているので、頭皮に当たると「痛い」と感じる人も多そうです。筆者も最初は「タングルティーザーはちょっと痛いからダイソーのほうが良いかも」と思っていました。
しかし、タングルティーザーを何回か使うと「痛い」と感じることがなくなり、「これは頭皮マッサージだな」と思うように……。血行が良くなるからか、頭皮もスッキリ！ 髪の毛もサラサラになるので、タングルティーザーでのブラッシングがクセになりました。
とはいえ、柔らかいブラシが好きな人は、ダイソーのほうが合うのかもしれません。
本家・タングルディーザーもダイソーも買って損なし！
タングルティーザー、ダイソー、どちらも買って損はないでしょう。
ダイソーの立体ヘアブラシは、とにかく安いので、何も気にせずガシガシ使えるのがメリットです。筆者は、ダイソーの立体ヘアブラシを使って愛猫を毎日ブラッシングしているのですが、ブラシがポキッと折れるなどのトラブルもありません（1日20分、2か月以上使用）。廉価ですが、耐久性に優れていると思います。
髪の毛をただとかすだけであればダイソーで良いのですが、サラツヤになるブラッシング効果を実感したい人はタングルティーザーがおすすめです。
ダメージヘア、毛量が多い人向け、など種類も豊富なので、自分の髪質に合ったブラシが見つかるでしょう。ぜひ、試してみてくださいね。
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＜文・写真／梅原しおり＞ 梅原しおり 早稲田大学人間科学部卒、管理栄養士免許をもつライター。Twitter：@unchieiyoushi
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