朝目覚めてからの2~3時間は、クリエイティブな作業に向いているゴールデンタイムと言われています。朝起きた後の時間を無駄にしないためにはすっきり目覚めて時間を上手に活用することが大切。今回はできる人がやっている朝の4つの習慣を紹介します。

1.簡単なストレッチ

ストレッチで筋や関節を伸ばすと、体の柔軟性が高まるほか美しい姿勢の保持やリラクゼーションにもつながります。ストレッチの方法はさまざまですが、起き抜けに布団の中で背伸びをするだけでも構いません。もう少し時間があれば瞑想やヨガ、軽いスポーツなどもおすすめです。

2.音楽をかける

自分が好きな曲を聴くと、やる気や幸福感など快感を高めるドーパミンが分泌されてテンションがあがります。音楽は、1曲全部聞かなくても自分で「元気が出た!」と感じる程度で構いません。目覚ましをお気に入りの曲にするのもおすすめです。

3.朝食をとる

朝食は体内時計と生活リズムを調整するのにも役立ちます。脳は寝ているあいだもエネルギーを消費しているため、朝起きた時点では脳のエネルギーが不足しがち。ごはんなどの主食に含まれるブドウ糖は脳のエネルギーになるため、しっかりとした目覚めにつながります。