午前中は水中観光船に乗船して三崎港にあるうらりマルシェでお買い物の後、ランチは人気店でマグロ料理、午後は城ヶ島灯台や馬の背洞門など城ヶ島の名所をめぐる、城ヶ島・三崎日帰り観光モデルコースをご紹介します。
午前:水中観光船「にじいろさかな号」に乗船後は、旬の地元食材が揃う「うらりマルシェ」へ
午前中に三浦市まで移動してきたら、まずは三崎港から乗船できる水中観光船「にじいろさかな号」に乗ってみましょう。約40分の海中散歩を楽しんだ後は、観光船乗り場に併設している「三崎港産直センター うらり」の散策がおすすめです。
カラフルな船から海中を覗ける水中観光船「にじいろさかな号」
「にじいろさかな号」は三崎港にある「うらりマルシェ」から乗船できる観光船。カラフルな船は半潜水式で、城ケ島大橋をくぐり海中の魚が見られるポイントまで連れて行ってくれます。
魚が船の周りに集まるように餌やりタイムを設けているため、確実にお魚を眺めることができますよ。乗船時間は約40分ほどです。
マグログルメが揃う「三崎港産直センター うらり」
船を降りた後は、乗り場併設の「三崎港産直センター うらり」を覗いてみましょう。
三崎漁港は大正時代から続く日本屈指のマグロの水揚げ場だけあって、うらりではマグロの刺身はもちろん、マグロの串カツ、マグロコロッケ、マグロジェラートなど、様々なマグログルメをいただけるので、気になるグルメがあれば試してみて。
また、マグロの他にも地元の旬な魚介や野菜も販売しており、三崎の恵みをたっぷり感じることができます。なお午後もたっぷり城ヶ島を観光するので、魚介を購入して帰りたいという方は帰り際に再度こちらに立ち寄ってもいいですね。
ランチ:人気店「くろば亭 本店」でマグロ料理がおすすめ
三崎港産直センター うらりでお買い物を楽しんだ後は、そろそろランチタイム。地魚とマグロ料理の専門店「くろば亭 本店」がおすすめです。“無国籍料理”をうたっており、マグロや地魚を使った種類豊富なお料理がいただけます。
また魚の身の部分だけでなく、「頭身盛り合わせ」に「内臓珍味」など、内臓や頭の部分まで余さずおいしく食べられるメニューを提供しています。休日は行列必須ですが昼・夜ともに来店予約が可能なため、行列に並びたくないという方はあらかじめ予約しておくと良いでしょう。