益子の自然を感じる!徒歩で周れるおすすめスポット
益子はその豊かな自然でも人気のエリアです。ハイキングができる山やレジャー施設などがあり、アクティビティを楽しめるスポットも充実しています。心も体もリフレッシュできる開放的なスポットにぜひ足を運んでみてください!
8.春には一面に菜の花が広がる「益子町亀岡八幡宮」
益子町亀岡八幡宮は、境内に数多くの亀がいることが有名のスポット。参道に鎮座している「撫で亀」は、治したい体の部位と同じ部分を撫でると良くなると伝えられています。八幡宮のすぐそばには35基から成る小宅古墳群があり、約半数の17基が栃木県の文化財に指定。4月になると一面に菜の花、そして約200種類もの桜が咲き誇り絶景パノラマが広がります。春の益子観光で押さえておきたい観光スポットです。
スポット詳細
名称:益子町亀岡八幡宮
住所:栃木県芳賀郡益子町小宅1369−1
アクセス:北関東自動車道「真岡IC」から車で約30分
営業時間:散策自由
9.秋には歩きながら紅葉狩りを楽しめる「西明寺」
西明寺は、益子町郊外にある獨鈷山(とっこさん)の中腹にあるお寺です。周辺には冷温帯樹木のブナが自生しており、さまざまな種類の昆虫や野鳥が生息しています。また、西明寺本堂から獨鈷山の山頂へ続く道は、ハイキングコースとして人気です。秋になると紅葉がきれいに色づくので、ぜひハイキングといっしょに紅葉狩りも楽しんでください。
スポット詳細
名称:西明寺
住所:栃木県芳賀郡益子町益子4469
アクセス:真岡鐵道「益子駅」から車で約10分
拝観時間:8:00~17:00(4月~10月)、8:00~16:30(11月~3月)
定休日:無休
拝観料:無料
10.益子のアートを観に行こう「益子陶芸美術館」
益子陶芸美術館には、人間国宝として知られる陶芸家「濱田庄司」をはじめ、さまざまな陶芸家の作品が展示されています。美術館の1階にある第1展示室では、美しい益子焼きの作品を見学でき、観光客にも人気です。常設展のほかに、企画展も定期的に開催されています。
スポット詳細
名称:益子陶芸美術館
住所:栃木県芳賀郡益子町大字益子3021
アクセス:真岡鐵道「益子駅」から徒歩約25分
北関東道桜川「筑西IC」から約20分
営業時間:9:30〜17:00(2月〜10月)、9:30〜16:00(11月〜1月)
休館日:月曜日(祝休日の場合は翌日)、年末年始、2021年8月23日~30日、10月4日~9日、2022年1月11日~17日
入館料:大人600円 小・中学生300円、65歳以上300円 幼児無料
11.ドーム型の窯は益子の名物「濱田庄司記念益子参考館」
濱田庄司記念益子参考館は、陶芸家「濱田庄司」の邸宅の一部を活用して作られた美術館です。濱田庄司の作品をはじめ、同じく陶芸家の「河井寛次郎」、「バーナード・リーチ」の作品、濱田庄司が中国や朝鮮、ヨーロッパなどで収集した品々が展示されています。
濱田庄司が収集した作品は、陶磁器はもちろん、漆器や木工、金工、家具、染織など。彼の眼を楽しませて刺激を与え、「自分の作品が負けた」と感じさせた品々です。
スポット詳細
名称:濱田庄司記念益子参考館
住所:栃木県芳賀郡益子町益子3388
アクセス:JR「宇都宮駅」からバスで約45分、
北関東自動車道「真岡IC」より約25分
営業時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館)、年末年始、展示替え休館、その他臨時休館あり
入館料:大人800円、子供(中学生・高校生)400円、小学生以下無料
益子は日帰りでも十分遊べる手軽なお出かけエリア!
都心からでも車で約2時間と、日帰りでも遊びに行きやすい益子。ちょっとしたドライブを楽しみながら、家族や恋人、友人とプチ旅行を楽しんではいかがでしょう。陶芸をはじめ、さまざまな魅力が詰まったこのエリアでのひとときは、きっと良い思い出になるはずです。ご紹介した11スポットの中から気になるところを見つけて、ぜひお出かけしてみてください!
提供・あそびのノート
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