白髪を抜くのは絶対にNG! ウネウネ白髪になっちゃう
まず、冒頭もお伝えしましたが、抜くのはやめましょう。
ショック 抜いたその時は白髪がなくなりスッキリしますが、白髪の後は、また白髪が生えてきます。しかも、無理やり引っこ抜いたことにより毛根が歪み、次に生えてくるときにウネウネ白髪になる可能性があるんです。ただでさえ目立つのに、ウネウネに縮れた白髪のなんと憎ったらしいこと!白髪の本数が少ないうちは、白髪だけをピックアップして根元で短く切るのがオススメですよ。
とはいえ本数が多くなってくると、短く切ってばかりいては、手間もかかるしスタイリングが難しくなってしまいます。その場合には、次のステップへ。染めるか、隠すか、です。
染めるなら、カラーリングとヘアマニキュアを使い分けて
美容室での白髪染めのほか、自宅でできる白髪染めをするか、ヘアファンデーション、ヘアコンシーラーなどと呼ばれる、洗い落とせるタイプのもので一時的に隠しましょう。
(なお、これは稀にですが、白髪染めは、それまでアレルギーのなかった方が、突如アレルギー反応を起こすこともあります。特に自宅で行う場合は、手軽なだけに異変に気付くのが遅れることもあるので、ご自分で十分に注意する必要があります)
白髪染め 染める方法としては、髪を半永久的に染色するカラーリングと、髪の表面をコーティングするヘアマニキュアがあります。ヘアマニキュアはカラーリングに比べ、髪や頭皮へのダメージが少なくて済みますが、色持ちが短いという弱点があります。
そこで、カラーリングは数ヶ月に1回とし、その合間をヘアマニキュアやヘアファンデーション等でつなぐ方法がオススメです。