一人の時間を充実させたい。充実したら、また今までとは違う世界に辿り着けそう。今回は、ひとり活動が今よりももっと楽しくさせるコツをご紹介します。

一人の時間があるから、生きていける。

おひとりさまのメリットは、制限をかけられずに自由に過ごせること。

自分でひとりを選んだ人もそうではない人も、せっかくのひとり時間を無駄にはしたくないと思いませんか?

むしろ自由な日々だからこそ、どうすれば充実するのか前向きに考えたいところ。ひとり活動が充実すると、毎日を過ごすのが楽しくなります。

今回は、ひとり活動が今よりももっと楽しくさせるコツをご紹介します。

おひとりさまに優しいお店をみつける

しばらくひとりで過ごしていると分かりますが、おひとりさまに対して優しいお店とそうではないお店があります。店員さんの態度ですぐに分かるのです。

たとえば、先日後輩に誘われてとあるカフェに行きました。雑誌にも登場している有名店です。しかし一歩足を踏み入れた瞬間に「ここは一人でも来ないしもう二度と来ない」と思ったのです。なぜなら、まず店員さんのやる気がないのがバレバレ。ダラダラと働いている姿をみて、とても居心地がいい場所とは思えませんでした。

一方、おひとりさまに対して優しいお店は、席を案内するときにおひとりさま同士で固めてくれます。カップルが来店しても、そっと別の場所へ案内するのです。

おひとりさま同士が隣であれば、それぞれがゆっくり過ごせます。また何度か通っているうちに顔も覚えてくれて、そこでコミュニケーションをとることもできます。

居心地のいい部屋づくりを考える

今よりもひとり活動を充実させるためには、自分の拠点を居心地よくするのも大事です。オシャレかどうかではなく、居心地がいいかどうかです。たとえぐちゃぐちゃとした環境であっても、カフェにいるよりも落ち着ける環境であれば問題ありません。

コーヒーを淹れてゆっくりくつろげるスペースがある。考え事をゆっくりできるスペースもある。そんな拠点が一つあると、カフェと同様に大切な拠点となり、ひとりの人生を支えてくれます。

ひとりがどうしても寂しいなら、観葉植物を置くのもおすすめです。ペットが飼えなくても、彼らだって生きています。毎日声をかけてあげるだけで見違えるほど元気になります。少しずつ部屋全体を片付けながら、居心地のいい環境へと変えてみましょう。