都会での子供の一人暮らし…本当に大丈夫?

【都会での子供の一人暮らし】進学や就職に。一人暮らしの部屋の選び方
(画像=PlusQualityより引用)

子供が初めて一人暮らしをする。「部屋の選び方で悩んでいる」という親は多いと思います。防犯は大丈夫か。周りの環境がよく分からない。他の部屋はどんな人が住んでいるのか。挙げていけば、きりがありません。

親はどんな部屋を子供に用意すればいいのか。部屋の選び方をしっかりと検討しましょう。

都会での一人暮らしの部屋の選び方は?

両親ともに地方での暮らししか経験していないとなると、部屋の選び方をどう進めていけばいいのか。不安や疑問が頭を過ぎりますね。部屋の選び方に気をつけてほしい点を、ご紹介していきます。ぜひ参考にして下さい。

まずは何を重視するのか決める

【都会での子供の一人暮らし】進学や就職に。一人暮らしの部屋の選び方
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狭くても築浅物件がいい。少し古くても広いほうがいい。最寄り駅まで徒歩がいい。学校や職場に近いほうがいい。いろんな希望や選び方があります。

家賃をどこまで出せるのか。頭の痛い問題もあるでしょう。親子で意見が違うことも想像されます。親子でしっかり優先順位を決めておくと、部屋の選び方がスムーズに進むと思います。

必ず下見を

【都会での子供の一人暮らし】進学や就職に。一人暮らしの部屋の選び方
(画像=PlusQualityより引用)

パソコンで検索すれば、たくさんの賃貸情報が出てきます。部屋の選び方も紹介されています。ただ、写真とイメージが違うことも多いです。必ず親子で下見に行きましょう。

きれいに掃除されていなかった。共用部分が汚い。思ったより壁が薄そうだ。たばこの匂いがする。駐輪スペースはあるか。イメージと違うということはよくあることです。

時間と手間はかかりますが、部屋の選び方について、しっかりと確認することが大切です。

防犯対策がしっかりしているか

【都会での子供の一人暮らし】進学や就職に。一人暮らしの部屋の選び方
(画像=PlusQualityより引用)

一人暮らしとなれば、防犯対策がしっかりしているか。部屋の選び方で最も重視するポイントと言えます。特に、一人暮らしをするのが女性ならは、部屋の選び方も慎重になるはずです。1階はなるべく避けたいところです。資金に余裕があれば、オートロック、管理人が常駐している部屋を選びたいところです。

また自分で出来る対策として、ベランダの窓に補助鍵をつける、防犯フィルムを貼り付けるなど、賃貸でも出来ることがあります。「入りにくそうだ」という印象をアピールして、犯罪を遠ざけましょう。

学生向けの賃貸がある

学生だけが借りられる部屋があります。部屋の選び方の一つに加えてはどうでしょうか。セキュリティがしっかりしている。家電などの設備が備え付けられている。学校に近いなど、メリットが多くあります。

ただデメリットもあり、家賃が高い、卒業と同時に退去しなければならない部屋もあるようです。じっくりと下調べが必要です。

食料品店、コンビニ、コインランドリーなどが周辺にあるか

【都会での子供の一人暮らし】進学や就職に。一人暮らしの部屋の選び方
(画像=PlusQualityより引用)

住環境も部屋の選び方で重要視されます。一人暮らしになると家事も自分でしなければなりません。引越しするときに色々と準備したはずが、足りないものが次々と出てきた、ということをよく耳にします。また自炊すると色々必要となります。大型スーパーやコンビニなど、一カ所で用が足りる店があると便利です。

洗濯物もたまりますね。下着などは手洗いで済ませることができますが、忙しくて毎日できないかもしれません。一人なので、1日の洗濯量は少ないでしょう。休みの日にまとめてコインランドリーを利用するほうが経済的で、手間も省けます。近所にあれば助かります。

また一人暮らしで心配なのが、病気のとき。内科がひとつでも近くにあると安心です。

毎日の生活に必要なものが近くにある。部屋の選び方で重要なポイントのひとつです。

理系と文系で部屋の選び方は違う!

【都会での子供の一人暮らし】進学や就職に。一人暮らしの部屋の選び方
(画像=PlusQualityより引用)

学生の方ですと、遅くまで勉強が必要ですね。特に理系の学生ですと、専門の研究などがあり、学校の終わりが不規則になることも多いでしょう。そんな時、部屋が近いと助かります。

文系の学生は、そこまで不規則になることは少ないかもしれません。ただ時間に融通が利くことで、生活スタイルが乱れがちになる可能性が考えられます。学校から部屋が近いと、友達が遊びに来ることが多くなるかもしれません。勉強するつもりだったのに、友達がきてしまった。こんなことになりかねません。あえて、学校から離れた部屋に住むのもいい案かもしれません。

理系、文系で違う部屋の選び方を意識してみてはどうでしょうか。