時は金なりという言葉は、時間の大切さを説くことわざのひとつですよね。富裕層の多くは、時間の使い方にシビアです。一般人と富裕層との違いは、所有しているお金の額だけでなく時間の使い方にもありそうです。今回は、多くの富裕層に共通する時間管理の習慣についてご紹介します。
休日もアクティブ!のんびり・ゴロゴロはしない
休日になると、自宅でのんびり過ごしたり、日頃の疲れを癒したりなど、休むことに特化した時間の使い方をする人も多いのではないでしょうか。一方富裕層は、ゴルフや旅行など自分にとって有益な活動に時間を使います。
ゴルフはリフレッシュできるだけでなく、人脈形成の場としても有効です。また、旅行で得た未知の体験は、新たな学びにつながります。そのほか、新たな知識を得るための読書や、自己資産のチェックなども富裕層の特徴的な余暇の使い方といえるでしょう。
すきま時間を有効活用!待つだけの時間は作らない
日常生活には、移動時間や注文した料理が出てくるまでの時間、待ち合わせで相手が来るまでの時間など、ただ待つだけのすきま時間が結構あるものです。ちょっとしたすきま時間ですが、積み重なれば膨大な長さの時間になります。
富裕層は、こうしたすきま時間の使い方にも無駄がありません。待ち合わせには早めに到着しておき、仕事や読書に時間を充てます。移動に焦る必要がないので気持ちに余裕ができ、仕事の効率だけでなく質にも影響が出るのでしょう。