世界的建築家による建物デザインも必見

【2021年版】すみだ北斎美術館を徹底取材!展示情報や見どころ、最新の営業情報まで
(画像=『あそびのノート』より引用)

地上4階・地下1階建ての建物は、淡い色のアルミパネルの外壁が目を引きます。設計は国内外の建築賞を受賞している世界的建築家・妹島和世(せじま・かずよ)氏が担当。公園や周りの道路など、周辺のどこからでも気軽にアクセスできるのが特徴です。

【2021年版】すみだ北斎美術館を徹底取材!展示情報や見どころ、最新の営業情報まで
(画像=『あそびのノート』より引用)

建物の中央部分のスリットは、歩いて通り抜けができる公共の空間で、公園に自由に行き来できるなど地域とアートが自然と溶け合うようデザインされています。

【2021年版】すみだ北斎美術館を徹底取材!展示情報や見どころ、最新の営業情報まで
(画像=『あそびのノート』より引用)

保存の難しい江戸時代の作品を保護・展示する最新鋭の設備に加え、館内のラウンジからは公園や墨田区を代表するランドマーク「東京スカイツリー®」の姿も眺められるなど、美術館と地域とのつながりも重視。休憩時間も快適に過ごせる空間作りも魅力です。