すみだ北斎美術館が墨田区に誕生した理由
すみだ北斎美術館や隣接する緑町公園は江戸時代、弘前藩津軽家の大名屋敷があった場所。北斎が藩主の屏風に馬の絵を描いたエピソードが残されていることなどから、この場所は北斎とゆかりの深い土地なのです。
緑町公園には、赤富士の愛称で知られる「冨嶽三十六景 凱風快晴(がいふうかいせい)」のモザイクや、「神奈川沖浪裏」がデザイン化されたマンホールが設置されるなど、美術館の周辺には天才絵師の足跡を感じさせるスポットが点在しています。
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