野菜と塩を入れるだけで浅漬けができる、浅漬け鉢。フリーザーバッグやポリ袋を使わずに浅漬けを作ることができるので、環境にも優しい商品です。

 なかでも、有名キッチンメーカー「KINTO(キントー)」の浅漬け鉢は、涼しげでオシャレだとSNSで話題沸騰中。ところが最近、KINTOに似たデザインの浅漬け鉢が3COINSに登場しました。

 今回は、KINTOと3COINSの浅漬け鉢を徹底比較します。

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見た目そっくり?KINTOと3COINSを徹底比較

3COINS「ガラスの浅漬け鉢」が超おしゃれ!本家(1320円)とガチ比較してみた
(画像=『女子SPA!』より引用)

 KINTOと3COINSの浅漬鉢、サイズやデザインはほぼ同じです。大きな違いは「食器洗浄機で洗えるかどうか」でした。

【値段】 KINTO:1320円(税込) 3COINS:880円(税込)

【容量】 KINTO:640ml 3COINS:約650ml

【サイズ】 KINTO: 本体部分…直径13 × 9.5cm 落とし蓋…記載なし

3COINS: 本体部分…約直径12.8 × 9.5cm 落とし蓋…直径10 × 2cm

【材質】 KINTO:ソーダガラス 3COINS:記載なし

【製造等】 KINTO:中国、株式会社キントー 3COINS:中国、株式会社パル

【そのほか】 KINTO: 食器洗浄機での使用可 熱湯は入れないでください

3COINS: 耐熱ガラスではないため、熱湯を入れないでください 電子レンジ、オーブン、冷凍庫、食器洗浄機での使用不可

漬物の要!重石の重さが異なる

 細かい違いをチェックしていきましょう。ほぼ同じサイズですが、3COINSの方が若干大きく、そして重いです。

3COINS「ガラスの浅漬け鉢」が超おしゃれ!本家(1320円)とガチ比較してみた
(画像=『女子SPA!』より引用)

 実際に、落とし蓋の重さを量ってみると……

KINTO:402g 3COINS:486g

 3COINSの方が80gほど重いことが分かります。また3COINSは、落とし蓋に“線”が入っており、KINTOと比べると、ちょっぴり“チープ感”があります。

3COINS「ガラスの浅漬け鉢」が超おしゃれ!本家(1320円)とガチ比較してみた
(画像=『女子SPA!』より引用)

 ちなみに、容器の重さも3COINSの方が80gほど重かったです。

KINTO:505g 3COINS:585g

3COINS「ガラスの浅漬け鉢」が超おしゃれ!本家(1320円)とガチ比較してみた
(画像=『女子SPA!』より引用)

浅漬け鉢5 左:KINTO 右:3COINS

 容器と落とし蓋合わせて160gほど重さが違うことになります。

 落とし蓋が重いほうが、浅漬けも早くできそうな印象がありますが、実際のところどうなのでしょうか。