群馬県みなかみ町。ここに日本最大のモグラ駅があるのをご存知でしょうか?まるで地下にある秘密基地?それとも要塞?!と思えるような、JR上越線土合(どあい)駅をご紹介します。

土合駅は群馬県最北端の地、みなかみ町にある

日本最大のモグラ駅・土合駅 486段の階段を下ると幻想的な光景のホームが現る
(画像=CHIRI トリップノートより)

群馬県利根郡みなかみ町。谷川岳に近く、冬場は温泉やスキー、夏になると登山やトレッキングなどの山歩きやラインくだりなどのアウトドアを楽しめることから、年間を通じて多くの観光客で賑わいます。

そんなみなかみ町にあるのが、今回ご紹介する舞台となるスポット、土合駅。群馬県内にあるJR上越線最北の駅です。

大自然の中に佇む土合駅は、1936年に誕生した新潟県と群馬県をつなぐ山間の駅です。かつては有人駅でしたが、1985年から無人駅となりました。

まずは上り線ホームの様子(群馬・高崎方面行き)

日本最大のモグラ駅・土合駅 486段の階段を下ると幻想的な光景のホームが現る
(画像=CHIRI トリップノートより)

JR上越線は単線ではないので、上り下り2つのホームがあり、上り線ホームは地上にあります。駅構内に入り、無人の改札を抜けると右手にホームがあります。

日本最大のモグラ駅・土合駅 486段の階段を下ると幻想的な光景のホームが現る
(画像=CHIRI トリップノートより)

山間の地であることを再認識できるホームの様子は、ノスタルジックな雰囲気が溢れます。