桂浜や坂本龍馬像、ひろめ市場などをはじめとする高知県の観光スポットの中で、トリップノートの4万5千人の旅行好きトラベラー会員(2019年9月現在)が実際に行っている高知の人気観光地ランキングをご紹介します!
1位:桂浜
龍頭(りゅうず)岬と龍王岬の間で弧をえがく名勝地で、一帯は「桂浜公園」として整備されています。龍王岬展望台からの眺めが素晴らしく、また古来より月の名所として知られ、よさこい節では“月の名所は桂浜”と唄われています。
2位:坂本龍馬像
高知県を代表する名勝・桂浜のシンボル。龍頭岬の小高い丘に佇み、台座をあわせると高さが13.4mもある巨大な銅像です。昭和3年(1928年)に龍馬ファンからの寄付金により造られました。龍馬の誕生日である11月15日の前後約1か月と、ゴールデンウィークの前後約1か月に、龍馬像の横に特設展望台が設置され、龍馬と同じ目線に立って絶景を楽しめます。
3位:ひろめ市場
昼も夜も、地元の人から観光客までたくさんの人で賑わう屋台村のような、フードコートのようなスポット。施設内は「龍馬通り」や「お城下広場」など7つのゾーンにわかれており、郷土料理をはじめとする飲食店40店ほどと、お土産などのショップ20店ほどがひしめきあいます。
4位:高知城
標高44.4mの大高坂山上に築かれた典型的な平山城。江戸期以前から今日まで現存している12天守のひとつです。慶長16年(1611年)に完成し、その後大火にみまわれ焼失しましたが、宝暦3年(1753年)に創建当時の様式で再建が完了。天守や懐徳館(本丸御殿)など15棟の建造物が国の重要文化財に指定されています。
天守内には、高知城が築城された当時の様子や、かつて盛んに行われていた鯨漁の様子をジオラマで再現しているコーナーがあるほか、展望フロアからは、高知市内を一望することができます。また山内一豊と妻・見性院が住んだといわれている本丸御殿(懐徳館:かいとくかん)では、美しい庭園や上質なお部屋を見学することができます。
5位:足摺岬
四国最南端にある岬で、『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で「足摺岬」と「足摺岬からの眺望」が二つ星を獲得。展望台からは270°以上の視界が広がり、アーチ状にみえる水平線から”地球は丸い”ということを実感できます。
6位:はりまや橋
高知の繁華街にあり、高知を代表する民謡『よさこい節』の中にも登場する、高知のシンボル的な橋であり高知の名所となっています。現在では大きな幹線道路が整備されており、橋としての役目は終わっていますが、朱色の美しい橋は今も高知を代表する観光の名所として記念撮影のスポットになっています。