友達への結婚祝いのお返し品でオススメの品物をご紹介します。友達同士だから別にいらないんじゃ?と考えられている方もいるようですが、お返し品は基本的に結婚祝いをいただいた全ての方に送るのが常識です。マナーを守ってあなたの結婚生活のスタートを美しく切りましょう!素敵なお返し品はもらった友達も思い出に残ります。

結婚祝いで友達にお返しをするときに押さえておきたいポイントは?

【結婚内祝い】友達への結婚祝いのお返し品はどんな品物がおすすめ?
(画像=『あそびのノート』より引用)

結婚祝いのお返しというのはいわゆる縁起物という側面をもっているため、単なるプレゼントよりも配慮が必要になります。 結婚する2人が若く都市部出身で、友達も若ければ正直どのようなお返し品でも喜ばれることが多いです。地方や年齢層が高い場合は、慣習や他の人との差が噂話の対象になることもあるので「あの夫婦は常識がない」「あそこの結婚祝いのお返し品はショボかった」というように陰口を叩かれたり評価が下げられたりする可能性も!?
実のところ、お返し品は目新しさや個性はそれほどいりません。「縁起物」で「しきたり」なのですから自分たちが恥をかかず誰も不愉快にならないことがもっとも大切。 どうしても個性を出したいのであれば体験ギフトやカタログギフトのように送られた側が自分で選べるものにするのが良いでしょう。

友達へのお返し品に好まれやすいものとは?

とはいえ、「友達に送るお返し品くらいは、そんなドライなことを言わずに普通に喜ばれるものがいい」という方も多いでしょう。 その場合、友達の好みや必要なものを把握しているのであれば、そのジャンルの商品をお返し品とするのがベスト。はっきり把握できていない場合は、カタログギフトや体験ギフトのような選べるものの方が喜ばれるかもしれません。 気持ちを伝えたいのであれば手書きのレターを入れる、もしくは直接会う機会をつくるなどの方法もあります。

友達へのお返し品はいつ送る?

【結婚内祝い】友達への結婚祝いのお返し品はどんな品物がおすすめ?
(画像=『あそびのノート』より引用)

友達へのお返し品は結婚後1ヶ月以内が目安です。結婚の前に内祝いとしてご祝儀を送ってくれる友達の場合は、結婚前にお返しをしてもいいでしょう。しかし、結婚式を行う場合、結婚の前は大忙し。お礼だけ先にしてお返し品を送るタイミングは式後でも失礼にはなりません。 ただし、結婚式後1ヶ月ギリギリというのは好ましくありません。基本的には結婚式が終わったらお返し品が届くのは早いに越したことはないので、忙しくとも手抜かりがないように気をつけましょう。

友達へのお返し品の予算相場は?

【結婚内祝い】友達への結婚祝いのお返し品はどんな品物がおすすめ?
(画像=『あそびのノート』より引用)

結婚祝いの1/2〜1/3がお返し品の相場です。友達の場合1万円〜3万円が結婚祝いの金額として多いでしょうから、5,000円〜10,000円程度の間を意識すればいいでしょう。自分も友達も20代後半くらいであれば1万円を目安にすれば問題ないはずです。

年齢が30代、40代と上がるとお返し品の相場も上がりますが、2万円くらいまでがマックス。 お祝いに対して同額程度までお返し品のグレードを上げてしまうと、「お祝いを返されてしまった」ということで失礼にあたりますので、1/2の限度内で良いものを送るようにしましょう。

ただし、結婚式でのご祝儀とは別にもらった内祝いの金額が高額だった場合は、ほかの人との差別化をはかったほうがお互いに気分がいいでしょう。 その場合は、内祝いの半分くらいの額の品物を別で用意する必要があります。もし可能なら直接手渡しをしましょう。それで、あなただけの特別なお礼であるという気持ちが伝わりやすくなります。

もしそういう雰囲気を嫌がる相手であれば、新婚旅行のお土産にちょっと高価なものを買ってきてあげるという手もあります。相手に感謝の気持ちが伝わるように工夫をすることが大切です。