4.家計用口座と貯蓄用口座に分けてお金を預けている

1,000万円貯蓄する人の多くは家計用口座と貯蓄用口座に分けてお金を預けています。貯蓄分のお金をうっかり家計に流用することを防ぐためです。

人間は誘惑に弱い生き物ですが、1,000万円貯蓄する人ほどそのことを自覚しています。だからこそ口座を家計用と貯蓄用に分け、貯蓄用口座に預けたお金には手を付けないようにしています。

なお、急な支出が発生した時にすぐお金を引き出せる「臨時支出用口座」も作り、さらに貯蓄用口座のお金に手を付けにくくしている人もいます。

5.キャッシュレス決済の支出を把握している

1,000万円貯蓄する人は、クレジットカードやスマホ決済などのキャッシュレス決済の支出をかなり正確に把握しています。貯蓄を増やすには支出の管理が必要不可欠であり、キャッシュレス決済もそこに含まれると知っているからです。

キャッシュレス決済は使い過ぎが心配な決済方法ですが、それを上手に管理することで支出をコントロールしやすくなり、お金も貯まりやすくなります。