また、食生活の基本は「低炭水化物&高タンパク質」が基本とのこと。なお、厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によると推奨される1日のタンパク質の目標量は「男性75g・女性57g 」となっていますが、ダイエット中であれば1日80g(1食25g)を目安にしましょう。

いずれのルールも採り入れやすそうに見えますが、生活習慣の一部にしていくためには固い意志を持つことが鍵になります。ぜひ参考にして体重キープはもちろん、太りにくい体作りに役立ててみてくださいね。

|どんどんお腹の脂肪を燃やす簡単習慣

ダイエットにおいて“体幹を鍛えることが大切”とされます。その理由は体幹が弱まるとお腹ぽっこりしてきたり、代謝が落ちてきたりといったダイエット面での悪影響を抑制するため。そこで体幹強化のためにも習慣に採り入れたいのが、お腹全体の引き締め効果も狙えるピラティスの簡単エクササイズ【ハンドレッド】です。

動きは小さくシンプルですが効果は絶大。ちょっと行うだけで体がポカポカするほど血行を促進する効果も得られるのでダイエットの強い味方にしましょう。

(1)仰向けに寝て膝を立てて両脚を揃える

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(画像=beauty news tokyoより引用)

▲両腕は手のひらを上にして体の横に置く

(2)一旦息を吸い、息を吐きながら骨盤をやや後に倒してお腹に力を入れて凹ませる

あこがれの体重40kg台を叶える簡単ルール&どんどんお腹の脂肪を燃やす簡単習慣3.jpg
(画像=beauty news tokyoより引用)

(3)太ももを床に対して垂直に立てて両ひざをお腹に近づけ、ひざの位置をキープさせたまま両腕を上げて前ならえの状態になる

あこがれの体重40kg台を叶える簡単ルール&どんどんお腹の脂肪を燃やす簡単習慣4.jpg
(画像=beauty news tokyoより引用)

(4)頭を上げると同時に腕を床と水平にし、腕を上下に細かくバウンドさせる

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(画像=beauty news tokyoより引用)

▲息を吸いながら5回バウンドさせた後、息を吐きながら5回とバウンドさせます

これを“1日あたり5セットを目標”に行います。なお、腕をバウンドさせている最中に腰が反ってきたり、膝が開いてきたりしてしまいがちですが、「必ず背中を床につけていること」、また「両膝を常にくっつけていること」を心がけながら実践するのが期待する効果をきちんと得るためのポイントです。また、慣れないうちは目標回数を行うことよりも「骨盤を安定させ、正しい姿勢を行うことを優先」しましょう。<ピラティス監修:KEI(インストラクター歴3年)>

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