「御座之湯」や「白旗の湯」で温泉に浸かろう
「熱乃湯」でショーを見学した後は、人気の温泉施設を利用してみましょう。いずれも湯畑近くにある、「御座之湯」や「白旗の湯」がおすすめです。
昔の湯治文化を再現した「御座之湯」
2013年に湯畑前にオープン。昔の湯治文化を再現した木造作りの日帰り温泉施設です。浴室は内湯のみで、「湯畑源泉」と「万代源泉」の2種類の源泉を掛け流しで楽しめます。また2階の畳の広間から湯畑が見渡せ、「これぞ名湯、草津!」という眺めが広がりますよ。
白旗源泉を引いている共同浴場「白旗の湯」
草津温泉には無料で利用できる共同浴場が多くありますが、その中で観光客が利用できる、最大規模の浴場。湯畑の目の前にあることから観光客が多く利用します。近くで湧出する白旗源泉を引いており、白濁したお湯が特徴的。ぬる湯とあつ湯があり、あつ湯は温度が45℃ほどと熱々です。
2日目ランチ:「上州地粉うどん まつもと」で群馬名物「ひもかわうどん」がおすすめ
日帰り温泉でくつろいだあとは、ランチタイム。群馬・桐生生まれのご当地グルメ「ひもかわうどん」を食べられる「上州地粉うどん まつもと」がおすすめです。
地粉を使った自家製手打ちうどんは、舌触りはツルツルで食感はモッチモチ。平打ちの幅広麺で、食べ応えも十分です。うどんのほか、上州もち豚を使ったソースカツ丼もおすすめですよ。
2日目午後:ジャングルのような動物園「草津熱帯圏」、煮川源泉を引く「大滝乃湯」へ
まつもとのひもかわうどんでお腹を満たしたあとは、温泉の熱を利用した動植物園「草津熱帯圏」へ。たっぷり動物観察を楽しんでから、”合わせ湯”が体験できる「大滝乃湯」で旅最後の温泉を満喫しましょう。
温泉に浸かるカピバラが人気の「草津熱帯圏」
「草津熱帯圏」は草津温泉の湯畑から徒歩15分の場所にある動物園。大きなドーム内は温泉の熱を利用した亜熱帯の空気に包まれ、熱帯植物や大きな木がたくさん!まるでジャングルに迷い込んだかのような気分になれます。
子どもにも大人気のカピバラが気持ち良さそうに温泉に入る姿を見られたり、珍しい鳥やワニがいたり、ヘビと写真撮影ができたりと温泉地には珍しいファミリーで楽しめるスポットです。
合わせ湯が利用できる「大滝乃湯」
草津熱帯圏で動物を観察した後は、再び人気の日帰り温泉へ。煮川源泉からお湯を引く「大滝乃湯」がおすすめです。
内湯と露天風呂のほかに、草津温泉ではここにしかない”合わせ湯”があります。合わせ湯とは一番温度の低い38℃~40℃の浴槽から、一番温度の高い浴槽は45℃~46℃までの異なる温度の浴槽を順番に入るものです。
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