京都・新風館のエースホテル京都1F部分にある「スタンプタウンコーヒーロースターズ」。日本にはこの一店舗だけしかありません。値段、メニュー、裏メニューなどの詳細を紹介します。

スタンプタウンコーヒーロースターズとは

値段・メニューも紹介!【スタンプタウンコーヒーロースターズ・京都】の詳細
(画像=gauchan.xyz トリップノートより引用)

「スタンプタウン・コーヒー・ロースターズ/Stumptown Coffee Roasters」は、アメリカ・オレゴン州ポートランド発祥のカフェチェーンです。

スターバックスに似ていなくもないですが、コーヒーブームの説明でよく言われる、質を重視する「サードウェーブ」の代表格として有名なブランドです。京都でも人気の高い「ブルーボトルコーヒー」と、たびたび同列に語られます。

値段・メニューも紹介!【スタンプタウンコーヒーロースターズ・京都】の詳細
(画像=gauchan.xyz トリップノートより引用)

スタンプタウン・コーヒー・ロースターズの特徴は、「質」を特に重視していることです。消費者の味覚を洗練させたり、コーヒー豆を公正取引価格の3〜4倍で買い付けするため、買い付け価格の最高額をたたき出す、といった様々な逸話があります。

なおスタンプタウン・コーヒー・ロースターズの店舗があるのは、アメリカ(ポートランド、NY、LA、etc)と日本のみです。

スタンプタウンコーヒーロースターズ京都のロケーション

日本でのスタンプタウン・コーヒー・ロースターズは、「エースホテル京都」内にあります。エースホテル京都は、アメリカのホテルブランド「エースホテル」の日本初進出店です。

値段・メニューも紹介!【スタンプタウンコーヒーロースターズ・京都】の詳細
(画像=gauchan.xyz トリップノートより引用)

なお、エースホテル京都は商業施設の「新風館/しんぷうかん」の内部にあり、この施設自体が観光名所となっています。

新風館について

「新風館/ShinPuhKan」は、京都の有名な商業施設です。ハイセンスで最先端のものが揃う場所といった印象。建物自体は1926年に建築されており、京都市指定・登録文化財一号に指定されています。2020年に、建築家の隈研吾によるデザインでリニューアルオープンしたことで話題となりました。

エースホテル京都について

エースホテルは、アメリカ西海岸・シアトル発祥のホテルブランドです。2021年6月時点で、世界10か所以上のロケーションにあります。「旅人やクリエイターが旅の目的にしたいホテル」がコンセプトで、伝統工芸を通して西洋と東洋の文化の交流が感じられる空間となっています(インテリアデザインを担当したのはCommune Design社)。

なおエースホテル京都は「LGBTフレンドリー」である旨を公言しているタイプの施設です。シンボルのレインボーフラッグこそ目立ってないものの、京都ではめずらしいLGBTフレンドリーホテルとも言えます。

なのでその中にあるカフェもLGBTフレンドリーカフェという事になると思いますが、欧米先進国の有名都市には、もうかならずといっていいほど存在します。セクシュアリティに関わらず人気スポットとなっている例も多いです。